2021年を振り返って
久々に更新したと思ったら、今年ももうじき終わりですよ。本当に早い。お題が「2021年を振り返って」ということだったので、これはいかんと書き始めた次第です。はい。いきあたりばったりで本当にすみません。基本、思いつきで動く人間なので。
さて、私の2021年。それを語るにはCUBEの活動は外せません。やぎめぐみさんと走り出したものの、電子書籍の売上は苦戦中。密林の奥地で黄金を手にしたいと息巻いていたあの日が懐かしい。出せばなんとかなるだろうと楽観視していたんですよね。
現実は厳しいですが、まだまだこれから。小説を書くのと同じくらいの根気で続けて行こうと思います。ですが、出版という経験を得られたのは大きいですね。自信にも繋がっています。アマチュアでも本を出せるというのは、本当に凄い時代だと思います。
次の野望は密林様の売上ランキングを駆け上がり、有名作家様の作品と並ぶことですかね。碧閃の初動では600位なかばをうろうろしていたもので。ドカンと売りたい。まぁその前に、碧閃2巻の発売を実現させろよという話なんですけどね、はい。頑張ります。
公募用作品は完全に停止しました。話の流れは出来上がっていますが、筆が思うように進みません。仕事の忙しさも相まって、碧閃を書くので精一杯になっています。締め切りまで約一ヶ月。来年一年かけてじっくりと練り上げ、再来年の応募に合わせます。
今年もかなりグダグダですね。何かを成し遂げられたのかと振り返れば、碧閃の連載だけは着実に前進していました。週一更新の気力を取り戻せたのは大きな一歩ですが、300文字やエッセイの不定期更新など、その他の部分がかなりいい加減になっていますね。
こんな2021年でしたが、来年ものんびりマイペースで進み続けます。来年中に碧閃を完結させたいですが、終わる気がしない。100万文字で完結というもうひとつの目標を掲げ、CUBEともども引き続きよろしくお願い致します。
<まだ見ぬ高みへ>
まだ見ぬ高みへ挑みたい。
決意と共に伸ばしたこの手は
未だ光へ届かない。
それでも僕は折れない。
走ることをやめない
羽ばたくことをあきらめない。
これはきっと、
魔法のようなものだと思うんだ。
僕が自分自身へ込めた
ひとつの魔法。
諦めない限り、終わりはない。




