俺と! くろの! ラノベ壁の感想コーナー
俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。
さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマは本屋のラノベです。
さて買った本の感想の前にまずはラノベ壁の感想を述べねばなるまい。
何ですかラノベ壁って!いや、何となく分かるんですけどちゃんと壁一面のラノベ作品と言って下さい。
いや~、前に行った時は漫画が壁を占めていたんじゃがな。レイアウトの変更をしたのじゃろう。漫画を追いやってラノベが壁の一等地を占領しておったのじゃ。
くろ様、それってラノベと思っていたら実は漫画だったなんてオチじゃないでしょうね?
くっ、これ!先読みするでないっ!まぁ、確かに半分づっこで全部と言うのは誇張であったがのぉ。
やっぱり・・、で一体どんな作品を買われたのです?
んっ、それはおいおいにな。それよりもラノベ作品じゃ。我は知らなんだが昨今のアニメの原作って殆どラノベじゃったんだな。聞いたような作品名がてんこ盛りじゃった。
くろ様、気を付けて下さいね。アニメ作品が先で後から小説化されたやつも結構あるらしいですから。
あっ、そうゆうパターンもあるのか。まっ、何にしてもすごいシンクロ率であった。
そりゃそうですよ、だって客層が同じなんですから。子供たちはアニメと漫画とラノベ。大人たちはドラマとエロ雑誌とノクターンです。
これっ、十羽一唐揚げにするでないっ!多様性があってこその進歩じゃぞ?
くろ様、『唐揚げ』ではありません。『からげ』です。後『じゅっぱ』も漢字は多分『十葉』だと思いますよ。というか、この手の誤変換ネタって久しぶりですね。
うむっ、お主には前回スルーされたからな。ちょっと前にぽっちと昔の設定を読み直しておったらそんな事もやっていたなぁと懐かしくなってな。丁度いいのでかましてみた。
あらら、ちゃんとネタでしたか。でも書店にあるラノベの傾向は確かに同じ方向をみんな目指していますよね。そうゆう意味では多様性が失われているのかも知れません。
うむっ、内容は読んでいないから判らんが、タイトルを見た限りではそんな感じじゃったな。ただ残念じゃったのが、巷で言われているほど表紙がキラキラしていなかった事かのぉ。
えっ、そうなんですか?
まぁ、これは相対的なものなんじゃろうけどな。昔の本は表紙に絵などなかったからな。それに比べたら可愛い女の子たちが描かれているラノベは確かに漫画的ではあるのじゃろうが、昨今は一般娯楽小説でもそれが当たり前になっておるからのぉ。
そうですね、しかも今ではwebの影響で、それらのキラキラした絵も別にラノベを購入しなくても幾らでも無料で閲覧できますからね。
そうゆう意味ではラノベももっと新しい要素を取り入れていかねばならぬと思うのじゃ。
例えば?
昨今流行のボイスドラマCDをオマケに付けるとか。
ああっ、漫画なんかには時々ありますね。特装版とか言って。
後はどーんっと奮発して短いアニメCDを付けるとか。
アニメですか?それはちょっと手間とコスト的に難しいんじゃないですか?
なら、表紙絵師の画集を付けるとか。
くろ様、それってもはや小説ではないのでは?
あれっ?そうじゃな。どこで間違えた?
まぁ、作品に関連付けた抱き合わせ商法は昔から存在しますからね。
そうじゃよのぉ、結局小説ってベースじゃからのぉ。昔はそれ以上の情報取得方法がなかったから気にもならなかったが、今はアニメという上位的存在があるからな。但しアニメはコストがハンパないからコケると痛い。漫画というライバルもおるしのぉ。
そうですね、結局どれだけユーザーの目に触れるかがヒットの鍵ですからね。情報とは視覚から入るのが殆どですから、やっぱり文字だけの小説って不利です。ましてや、我々など無名もいいところですからね。
ふふふっ、だからこその自由でもあるっ!書籍作家様たちが我らのようなアホな事をやったら呆れられるからな。これぞ隙間商法じゃっ!我にはなんの制約もないっ!やりたい放題じゃっ!
はいはい、でも少しは考えて行動しましょうね。で本当に何を買ったんですか?
あーっ、我が買って来たのはこれである。
『化物語 上下巻 作者:西尾維新』
くろ様・・、それって初出は10年以上前の作品ですよ・・。
えっ、そうなのか?何でそんなのが新刊本屋で売っているのじゃ?もしかして詐欺か?
いえ、定番作品として売れているからでしょうけど、どうせ買うなら今年初出になったやつの方が良かったんじゃないですか?
くっ、我としたことがしくじったか・・。これって今から行っても交換してくれぬかのぉ。
くろ様、諦めてください。その行為は出版業界ではまかり通りません。
3200円、米が10キロ買えるのに・・。
-お後がよろしいようで。-
修正です。文中に『十羽一唐揚げ』という言葉があり、『十葉一からげ』のはずと書きましたが、正解は『十把ひと絡げ』だそうです。因みにこれは漫画を読んでいて発見しました。
ちっ、国語辞典には載ってなかったのに・・。




