表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺と! くろの! 我思う故に底辺生活  作者: ぽっち先生/監修俺
90/190

俺と! くろの! みんな仲良く書籍化だっ!2コーナー

俺と! くろの! 我思う故に底辺生活のコーナーがはじまるよー。

さあ、今宵も懲りずに始まった俺くろよろずコーナーですが今回のテーマも仮想書籍化計画。略して仮死計画です。あっ、まだ字を直していなかったか。まぁ、いいや。


それは素人作家たちにとっては突然の出来事であった。今までは1万ポイント以上の評価点を得ないとお声が掛からなかった書籍化の夢が、何とたった2ポイントで実現できるようになったのだ。それというのも・・。


ぱこんっ。


いたっ、何ですか、くろ様。痛いじゃないですか。


いきなり始めるなっ!物語形式は禁止じゃ!これでは我の出番がないではないかっ!


えーっ、みんなで楽しく書籍化する話なのに~。


絶対ハッピーエンドの話にならんから駄目じゃ。


くろ様、片方の願望だけを叶えると世界は歪化するものなのですよ。そんな世界経済の常識を敢えてぶっ壊す話なんですから、みんなが死合わせなんて結末にはなりません。


お主、わざと字を間違えておるじゃろう。


おっ、こっちの『幸せ』でしたね。う~んっ、何とも不吉な間違えです。もしかしてこの物語の未来を予言しているのでしょうか?


いや、お主がふざけているだけじゃ。


ははははっ、まぁお遊びですからこれくらいはね。しかし、みんなが書籍化することになると今度はポイントではなく売り上げ競争が勃発するはずです。しかも低レベルでの。なんと言っても60万作品分ですからね。100冊売れたらベストセラー扱いですよ。


お主、2ポイントないと駄目と言っておったではないか。60万冊は投稿総数であろう?その中には0ポイント作品も多数含まれているはずじゃぞ?


そんなの自分で複アカを作って入れるに決まっているじゃないですか。それって、この投稿サイトでは常識ですよ。


『一部の輩』というワードが抜けておる。一握りの輩の行いを持って全体を語るでない。


あらら、今日は真面目モードですね、くろ様。


我はいつも真面目である。我がお茶目になるのは偶数日と奇数日だけじゃ。


くろ様、それって毎日ってことですよね?


小数点日や虚数日は至って真面目じゃ。


どこでそんな難しい言葉を覚えてきたんですか?いや、言わなくていいです。話がまた脱線しますから。


ぬほほほほっ、小難しい事を言えば大抵の相手は面倒くさがって話を止めるからな。これぞコミュニケーション話術の小技じゃ。


小技なんかい・・、くろ様ここはせめて奥義くらいと言って下さいよ。


ばかもんっ、おいそれと奥義など披露できるかっ!奥義とは秘密のベールに包まれているから怖いのじゃ。それが簡単に大衆の目に触れたりしたら、何だそんなもんかと言われてしまうではないかっ!


くろ様、そんななんちゃって奥義は言われて当然です。


しかし、本当にたった2ポイントで書籍化の打診がきたら詐欺を疑わねばならぬな。


そうですか?結構低ポイント作品でもよい物はあると言う人もいますよ?


それはそやつの感覚で見たら良い作品なのじゃ。書籍化とは作品を金に変える錬金術である。そこには元手と言うモノが掛かっておるのじゃ。失敗したらそれがパーじゃぞ。出版社は良い作品ではなく、売れる作品を求めておるのじゃ。故にお主もアラブの大富豪などと言う金銭感覚がちょっと一般と違うやつを持ち出したのじゃろう?


まっ、そうですね。本当はみんなが書籍化してみたものの、あまりの売れなさに右往左往する様を書きたかったんですけど、これは風刺としても結構シュールですから書籍化しても売れませんね。


うむっ、売れぬどころか読みたくもないな。


おかしいなぁ、書籍化関連のエッセイは結構みんなに読まれているはずなんですけど。


それは情報収集であろう?こんな有り得ぬ設定の物語など誰が読むかっ!


書籍化してもその次には収支分疑点という難問があるんだよ~、という現実を教えたかったんですけどね。


物語がデータとして扱われるようになった現在、その垣根は高くなっておると言えよう。なんせ、ここは無料だし、海賊サイトなどというものまでweb上には蔓延っておるからな。その内、AIも絶対この業界に進出してくるであろう。そうなったら物語なんぞ接続サービスのオマケにまで成り下がるかも知れぬ。


あーっ、スマホを買ったら付いて来るかも知れませんね。小説家は10万文字を書いても収入は1万円とか。


そうなったら誰も商業目的では書かぬじゃろう。


おおっ、そうなれば趣味全開の物語が書かれるかも知れません。あくまで趣味として。


それとてウケればAIが後追いするがな。


う~んっ、なんか小説の未来って明るくないですね。


だから今を精一杯楽しむのじゃ。こんな時代はもう来ぬかも知れぬぞ。


-お後がよろしいようで。-

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ