第六章 登場人物
クレハ
本作の主人公。本章ではビオミカ男爵となり、アルケーの街を治める。新たな紙の生産方法を確立したことによって他の伯爵家に罠にかけられそうになるが持ち前のアイデアで逆に罠にかけ返す。
ルーク
クレハの元で文官兼、商会の従業員として働いている。クレハのアイデアをもとに醤油の開発を成功させた。
ドルクス
アルケーの街で働いている文官、クレハの直属の部下でもある。文官としては優秀だが、ギャグのセンスはイマイチ。ハゲを気にしている。
プエスト
屋台で野菜を売っていたところクレハに目をつけられ製造施設の警備を任される。街の顔役的存在で街の発展を一番に考えている。
ナタリー
コーカリアス王国の王妃。サラとタッグの名コンビ。大抵は王妃扱いされない悲しい人間。
サラ
竜田揚げを食べすぎて激太りしてしまう残念メイド。クレハが豆腐を作り出したことによって、なんとかダイエットに成功する。メイドであるため、一番に王妃のことを考えなければならないが食べ物を一番に考え、王妃などは蚊帳の外。
カルティ伯爵
羊皮紙を主要産業としていた所、クレハが紙を生産し始めたため、財政が傾き始める。そのうえ、もともとあくどい商売を行っていたため商人たちに縁を切られる。損害を埋めようと投資話に手を出すも投資詐欺にあう。
アイール
投資詐欺によりカルティ伯爵から財産を根こそぎ奪い取る。自称商人を名乗っていたものの、その正体は謎のままである。
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