米
[前回の話]
病院へ付き添いで行きました
[今回の話]
スーパーへ米を買いに行きました
母のお使いでスーパーまで米を買いに行きました。
そしてついさっき(正しくは1時間前)帰宅。
車には乗らない私なので自転車での買い物です。朝の冷たい風が身に沁みました。
しかも重量が5kg×4の計20kgを籠に積んでだから思ったよりもしんどい。
まあ、それはいいんですけど──。
未だ変わらず米は高い。
求めたのは単一原料の国産新米だからそれは余計になのですが、しかし正月くらいは少し上等な物をと早めに購入。
というわけで備蓄米は当然ながら念頭になし。(まあ、置いてもいませんでしたけど)
未だ試したことのないカルフォルニア米(品種は忘れたが多分単一原料米)も、有れば気に入って買っている台湾米(複数原料米だけど味はなかなか)も今回はパス。中国米もあったのですが、最近の中国との関係を考えるとなんだか恐い。(偏見です)
で、今回購入した単一原料の国産新米の値段なのですが、1袋5kg入りで税込3980円。他にも4kg入りの商品もあったのですが、いずれも安い物は1kg当たりが約860円と変わることはなく。因みに複数原料米もさほど値段に差はないようでした。
さて、ここで複数原料米の定義なのですが、異なる産地、品種の米であることは知っていましたが、実は収穫年の異なる物を混ぜても同じ扱いなようで。
つまり新米に備蓄米を混ぜて水増しすれば、不人気で安い備蓄米も高く売れるというのは私の偏見なのでしょうか? 戦後酒で三倍醸造なんて物が出ていたと言いますし、実際私の身近では備蓄米を見かけなくなってますし……。
お陰で最近はどんな米を食べても臭いが気になるようになってしまいました。
まあ、実際は備蓄米を新米と混ぜてても流通量を増やすことができるだけで、味も価格も本来の単一原料米に比べれば平均化されて下がるだけ。
米不足に対する一時的な苦肉の策だと思いたいところです。
というか、新米の収穫された時期ですし、そろそろ落ち着いてくれないかなぁ……。
去年までの美味しかった米が恋しいです。(泣)




