私もAIで感想を送ろうかな…… (嘘)
[前回の話]
やはり錯乱していたのかも知れない
[今回の話]
今回もやはり……?
先日お気に入りの登録者を増やしました。
これで私の登録しているのは28人に、そして相互が22人になりました。
本当はもっと増やしたい。
実は登録してなくとも気になる人は結構多いんですよね。特に私を登録してくれている人となればなおのこと。
だったらさっさと登録してしまえばよいじゃないかと、特に後者なんかについてはそう思われるかも知れないでしょうし、実際にその通りなのでしょうけど……。
最初はやはり多分に漏れず私も読むこと専門でした。
気になる作品を探しては読む。次は何を読もうかと探すのもまた楽しみのひとつでした。
それが今では、あれを読みたい、だけどこれはまだ読んでない、現在読みかけの作品がかなりある。そんな状況になっております。
あまりに付き合いが増えてとそういうことになっている人って私以外にもいませんか?
で、ここでタイトルの回収なのですが、偶に感想を書くときにそんな誘惑に駆られることがあるんですよねぇ。読んだからには感想は書きたい、だけど他にも読みたい作品が溜まっている、そんな葛藤に悩むことがしばしば。
解釈に頭を悩ませるシュールなものなんかだと特にそう。おそらくはAIで書いたであろう作品にAIを使って返して何が悪い?なんて思うことってありませんか?
いや、実際にはそんなことはしていませんよ。なんといっても私にはAIを使い熟すことなんてできないので。まあ、できたとしてもしませんけど。
最近AIによる感想の代筆という話を聞きます。本来は私のような語彙力のない人間のサポートというか、まあそんな感じの使われ方だったのだと思うのですけど、貰った側とするとショックだったりするようです。やはり稚拙でも人間の血肉を感じさせるものの方が良いということなのでしょうね。というか寧ろそっちの方が人間味を感じられて好ましいというところでしょうか。きっとこれが日本文化の侘び寂びというか、乙というものなのでしょうね。
とはいえ、AIの開発は進んできており、もしかするとAIも人間の感性というものを理解し備えて(具えてではない)いる可能性があるかも知れません。だとすればAIの感想も強ち悪いとは言いきれないのかも?
問題はどちらが書いたかではなくて、ちゃんと読んで理解して──できてないとしても理解しようとして──の感想であるかどうかでしょうね。昨今巷を騒がせているあれは、作品を理解するよりも耳触りの好い言葉でその作者を誑かすことを目的にしているのが悪質なだけでAIを責めるのは違う気がします。確かに人間でいえば共犯者ですけど、所詮は判断のできない道具として使われただけですしね。
さてここで、作品を読んで感想を書くという行為に優先順位をつけるとしたら?
何らかの企画に参加している場合なんかだと、やはり同じ参加者の作品を読みたくなるもので、私の場合はそれが最優先となりがちです。
そうするとそこに感想のやり取りが発生することになるわけで、相手に興味を懐いたりもする。そしてそんな交流を何度となく繰り返しているうちにお気に入り登録をしたりされたり。主催者様には本当に感謝です。
そんな感じで増えるお気に入りのユーザー。たとえ登録していなくても実は結構気にいっている人も多いんですよね。
そして冒頭へ。
気になるユーザーが増えてくる。
お気に入り登録も増えてくる。
相手も登録していてくれたりすると相互のユーザーも増えることになる。
それらは嬉しいことなのですが、同時に読みたい作品がいっぱいになる。
う~ん、みんなどうしているんでしょうね……。
実は参加した企画以外でも読み漁りで見かけた作品の作者さんのところに顔を出したりもしていたりします。
本当はその人たちもお気に入り登録すればよいのかも知れないですけど、あまり交流の手を広げ過ぎると全てのフォローができなくなってくるという問題が待っている。
実際最近ご無沙汰になっている相互の人も結構いるんですよね。
不義理なやつだなんて思われてなければよいのですけど……。




