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やはりあれは気に入らない

[前回の話]

 錯乱した私

[今回の話]

 錯乱してるのは本当に私か?

 なんか最近ウザいやつがいる。

 些か才能があるからといって他人を見下すろくでなしが。

 泣き言を言う暇があれば努力しろ。確かにそれはその通り。まあ、それでも才能あるものに「お前の人生の価値はその程度に薄っぺらい」と嗤われることなるのですが。

 そもそもそんな急な飛躍ができるようなら泣き言なんて言わないってのに。解ってて揶揄しているの見え見えの虐めっ子です。


 弱肉強食は世の定めですが、だからといってそれはないですよね。まあ中にはそれが生まれる前からの神の運命であり弱者はおとなしく弱者として生きるのが神の思し召しであるというなんて増長したことをいう宗教もどこぞにあるようですが、正直それを真理とは思いたくはない。


 まあ、そうはいっても現実は変わらず、ならばそれに妥協し適応するしかないのですけど。だからこそ弱き者は同じ弱き者同士で慰め合う。

 そんな人間の弱さを敢えて暴き蹂躙し悦にいる、このような人間にはなりたくはないものです。


 正直そんなのは放っておけばよいのに。大人げないよなぁ……。



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