信じる幸せ
[前回の話]
満月の夜を待ちわびていた♪
──って、夜中の人だけじゃなかったか……。
[今回の話]
乾杯~! 今君は人生の~♪
──ってのは、ちょっと違うかな……。
基本的に書くことよりも読むことを好む私ですが、こんな日々の中どうしても気になることと遭遇することがあるんですよね。
気に入っていた投稿者さんが長らく作品の更新や活動報告等をしていなかったり、それどころか退会していたりなんてことも。
「いったい何があった?」なんて心配になり夜も寝られず……とはさすがにオーバーですが、どうにも気になっていけません。
とはいえ相手のプライベートに過剰に踏み込むことは許されないわけで、そうなると何もできない私の無力さが牴牾しくなってきて……。
まあ、実際はただの杞憂なのかも知れませんし、相手からすれば余計なお節介に過ぎず、されど好意と解る故に迷惑とも言えずで、結果苦笑いするしかできないってところなんでしょうけどね。
ではどうしたものか。
自身を納得させる理由が欲しくなってくるところ。
そこでこんな言葉を思い出しました。
『便りのないのが良い便り』と。
プライベートが充実していれば、何もこっちに感ける必要もないわけで。
なるほどそういうことなんだろうなと、前向きに受け取ることとしました。
退会してしまった相手からは何の連絡等はないでしょうけど、そうでない相手ならばそのうち何らかの行動はあるかも。
できれば幸せな報告であることを祈りたい。なくてもそれが作品に反映されているのなら、きっと楽しいそれになっているはずとその日を期待。
実際はどうかなんて判りませんけど、こんな風に彼らの幸せを信じていたいと思う今日です。




