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もしかして神?

[前回の話]

 鼻につくもの

[今回の話]

 海蘭擬?

注) 私の誤解の可能性があるようです。読者様方におかれましては真偽のほどをよくお確かめください。[2025/05/18]

 最近喧嘩別れした彼について考えてみた。

 お互いに理解し合うにはまずはこちらからというわけだ。


 取り敢えず彼の作品のいくつかを読んでみた。

 なるほど、彼の長所がよく解る。

 以前私は彼のことをAIの達人と評していたが、やはりその目に狂いはなかったようだ。


 何がといえば優れた分析能力だ。

 AIにより集められたそれを俯瞰的視点で考察するそれには畏れ入るばかり。


 例えばこのサイトの利用者についての考察。

 彼によると三つに分類されるという。


 一つはどうしようもないバカ。

 バカだから彼らからPVを集めるのもチョロいという。実際に彼が片手間で投稿した作品がランキング上位にあるのだからそれを否定することは許されない。


 二つはどうしようもない無能。

 そこそこ頭は賢くても、こんなサイトを利用している時点で高が知れている。

 自分の実力も弁えず長々と夢に固執するところはさぞかし彼には滑稽に映っていることだろう。

 だからきっとこう言うのではないだろうか。人の夢と書いて儚いと読むのだと。そしてその将来には墓も無いなんて腹を抱えて嗤い転げているかも。


 三つ目?

 そんなの彼のような天才に決まっている。

 なお、彼がAIを使うのは読者や投稿者たちに合わせたハンデなのだろう。自分で相手をする価値もないと。

 だから彼はその作品で無能な投稿者を嘲笑う。

 あるときは詩で、他人事の絵空事と嘲笑う。

 そうやって滑稽なバカどもに合わせてみても、それは彼にとって一時の娯楽ごっこなようで、後にそんな事もあったかななどと覚えてもいないだろう。


 ということで、彼こそは究極の合理主義者。

 そんな彼がなんでこんなところで時間を潰すのかが解らない。

 運営にでも加わりたいのだろうか?

 サイトを鼻歌まじりに玩ぶ能力を示すことで彼らを試しているのかも知れない。

 かつての中国でも、科挙より暴動で相手を屈服させる方が手っ取り早いなんて意見もあったしなぁ……。


「むしろ、かかってこいや!である。」だってさ。(某エッセイあらすじより引用)

 冗談ですよ?


[重ねて追記] 2025/05/18

 すみません、私の誤解の可能性があるようです。読者様方におかれましては真偽のほどをよくお確かめください。

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