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「オダイカンサマには敵うまい!」拍手の中身  作者: 斎木リコ


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拍手 013 百三話 「魔法道具の術式回路」の辺り……だと思う

「魔力結晶を作れるようになったら、色々はかどるなあ」

「本当は作るのもダメなんだけど……ちなみに、色々って何?」

「まず洗濯機!」

「いきなり白物家電? 安い洗濯屋なんて、いくらでもあるじゃない」

「んで掃除機」

「聞いてないな。ってか、それも家電だよね? 魔法道具の意味って……」

「で、最後に」

「まさか冷蔵庫?」

「飛行機! ヘリでもいいや」

「また最後にでかいな! いやいやいや、さすがにそれは制作許可出ないから!」

「あ、エアコンも必要だよね」

「帝国は日本みたいに湿気多くないけどね!」

「てかクイト、あなたまだ前世日本人って決定していないんだけど」

「いや、もうバレてるよね!? 別に隠してないんだから!」


拍手の方は、完全に遊んでます。

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