表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「オダイカンサマには敵うまい!」拍手の中身  作者: 斎木リコ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

105/177

拍手 105 二百二「潜入」の辺り

 重い……どうして、こんなに体が重いんだろう……

 暗い……どうして、ここはこんなに暗いんだろう……

 声が、聞こえる。向こうへ行きたいのに、体が重くて行けない……

 どうして、こんな事になっているんだろう……

 もう、考えるのもおっくう……

 ああ、早く何もかも消えちゃえばいいのに。

 でも、私はまだここにいなくちゃいけない。

 どうして……どうして……


 お前は私に従っていればいい。何も考えるな。


 そんな声が聞こえる


 飛び出したいのに、私はそれが出来ない……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ