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銃は剣よりも強しっ!  作者: うらにうむ
第二章 魔王国
73/87

ネックレス

本文に入れ忘れてたので先に補足。

前回の呪物はアンソルスが調査&保管。

ユウキの軟禁状態は「今のところは危険は無し」と判断されて解除。


「おーはーよーうーにゃー!」


「にゃ、にゃー」


「ん、もうそんな時間か。おはよ」


元気よく入ってきたミーアに、その真似をしながら入ってきたアニス。

俺の横で丸まっていたニアが迷惑そうに目を開けて伸びをした。


「あれ?ユウキ様、読書の時間じゃないにゃ?」


「ああ。今日はちょっと、な」


実は一睡もできていない。

眠れないという訳ではなく、ただ作業に没頭していたらいつの間にか朝になっていたと言うだけだ。

机の上に散らかった小物を片付け、創造していた道具等を消した。


「なにこれ綺麗にゃ!」


「すごい…ユウキ、これなに?」


「秘密。まぁ今日中にはわかるさ」


二人が見つめる先は机の上に置いてある二本のネックレス。

これが俺の徹夜した原因である。

チェーンの部分は街で買ったが、装飾の部分は全て自分で作った。

職人が作っている物に比べたら不細工かもしれないが、売ったら普通に金になりそうな出来栄えだ。

宝石だけでなく魔石も使用しているため、魔術を行使する際の触媒としても使える。


「ところで、今日の夜って暇か?」


「もちろんにゃ!」


「よかった。仕事が終わったら宴会場に来てくれるか?出来たら暇そうなやつにも声掛けといてくれ」


「?わかったにゃ」


さて、今日の仕事は早めに終わらせないとな…




他国から逃亡してきた盗賊団が付近の森に居座り、魔王国でも盗みを働いているから逮捕する、というのが今日の仕事だ。


「…」


「ど、どこだ!」


「ちっ、草の根をかき分けてでも探し出せ!絶対に…ぐえっ」


「畜生、畜生!やってられっか!俺は…ぐあっ!」


森の中、背の高い草の中で盗賊団と鬼ごっこ。

俺の身長だと姿勢を低くしたら完全に隠れられる。

その代わり俺も向こうを視認することが出来ないが、問題は無い。

草むらを狼のように両手両足で駆け抜け、背後から奇襲して気絶させる。


「お前達…お前達、いないのか!?畜生、どこにいやがる…ハッ」


「見つけた」


首にスタンガンを押し当て、気絶させた。

これで全員。

気絶させた盗賊団を1箇所に集め、ロープで縛っていく。

今の時間は…3時か。

よかった、まだ時間がある。

こいつらを衛兵に引き渡して、準備に取り掛かろう。

またまた遅れてしまい申し訳ない。

今回はゲームのしすぎで忘れてました。

短めなので明日か明後日にはもう1話投稿予定


以下ゲームの話(重要なこととかは無し)

結構前にPS4が壊れて、最近になって買い直しました。

最近やってるゲームはFALLOUT4です。

Skyrimもそうだけど、この手のゲームはやめ時が分からなくて無限にやっちゃうよね。

スキル、武器の豊富さとか、武器MODの多さとか、サバイバルとか、頭の悪さとか含めて全部が好きです。

これを投稿したあともレイダー達をぶっ殺しに行こうと思います。

言いたいこと言っただけだから落ちなんてないよ。

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