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パンドラの箱

やまもとだいすきの葛藤は隕石より重い(なんちて)

作者: 山本大介

 いろいろ思いますよね。


私の名前は山本大好き。

もちろんペンネームだ。

小説投稿サイト、「小説家になるだろう?」通称だろうに、せっせと自分の書いた作品を投稿しているおじさんである。

昔は・・・なんて言うと本当におじさんみたい・・・そうなのだが、こういう場所はなかった。

当時は文を書くのはネクラなヤツ的なイメージ(勝手にそう思っていたかもしれない)で、ひっそりとやっていた。

それが私にとっての美徳というか、そういうものだと思っていた。

・・・あれから数十年。

このだろうや小説投稿サイトの出現によって、一種、隔絶された世界みたいだったものが、気軽に老若男女を問わず、多くの人たちが文を書いて読んで楽しめるようになったのだ。


これは驚きと革新という他ないと個人的には思っている。

私は、喜び、このサイトへ飛びこんだ。

孤独な日々に別れを告げ、いろんな方に読んでいただける機会が生まれたことに喜び、胸を高鳴らせて文を書きまくった。

折しもコロナ禍、仕事は休業、時間は山ほどあり、

それは楽しい日々だった。


だけど、やっていく内に欲は出てくるものである。

しかるにどうやって自分のお話を、皆様に読んでいただくか・・・そういった思いに直面した。

今までのように、だだ書いて投稿しているだけでは限界がある。

そこで活動報告をしたり、作品の感想を書いたりしてお仲間さんを作ったり、公式企画に参加したりもした。

おかげさまで、読んでいただける機会は格段に増え書くことに対する意欲にも繋がっている。

それでもそれでもと、やっていくうちに違和感を覚えるが、進み始めた思いは止まらない。


個人企画に参加した。

これはなろうユーザーさんが、活動報告等で開催やテーマ、参加方法を伝え、仲間内や意欲ある方の作品を集うものである。

読んでいただける機会は勿論、様々ななろうユーザー様との出会いや、その作品に刺激を受けたり、励みになったりする貴重な場とされる。

一方で主催者の負担はかなり大きいのは、想像に難くない。

私には正直言って無理だと思う。

膨大なエネルギー量を酷使する力は、私にはない、ゼッタイ(笑)。


参加する方々は期限内に、企画のテーマに沿った作品を投稿する。

参加しようか迷っている私みたいな人たちは、何故か悶々としてしまうのだ(笑)。

はじめ、私は親しい方(相互様)の個人企画に参加していた。

それが筋かなと偏屈にも思っていた。


しかし、私という個の思いが強いと、自分のことだけになってしまいがちである。

私の書いた作品を読んでもらいたい。

その一点にウェイトがかかると、肝心なことがみえなくなってしまう。

それでも、何か得るものがあると思い、個人企画に参加してみた。

猪突猛進には落とし穴がある。

例えば主催様の意に沿ったテーマではない作品を書いてしまう、短編と指定されているのに長編連作を提出してしまう。

はじめて個人企画に参加させていただくのに、活動報告にさも親しい感じ(自信満々)で、参加表明する。

これぜんぶ私のことなのだが・・・(汗)。


主催さんのコミニティに土足で入るようなやり方は、絶対に気分が悪いと思う、だけど周りがみえなくなると、そうなりがちなのも自分の性格なので、それもまた愛おしいのだ(笑)。

なので何事にも一呼吸を置くことが必要だ。

はじめての時に挨拶する時は「オッス」なんて言わないだろう。

見えないから文だからと胡座をかいていいわけはない。


謙虚に少しでも主催様の作品を読んで、その方の趣向や思いを汲みとって、個人企画には参加するべきだったと反省するだいすきなのであった。

でも、こう考えてしまうとハードルが高くなるのだ、ただでさえ、個人企画は人によって大きな壁のようにみえてしまうから・・・。

・・・人それぞれ、楽しんでやればそれでいい、そう、結論づけて、おや?と思った時は、立ちどまって考えてみよう。


だけどね、大好きはクセのある方だとは思うけど、参加者としてはかなり優等生だと自覚はしてるんよ(笑)。

基本的に個人企画の作品は全部読んで、お祭り満喫してるし・・・でもってところ。

このお話は口述筆記で書いている。

おそらく、パソコンの前に座っては出来なかっだろうと思っている次第、うん、書けてよかった。

とりとめない葛藤を書いてみた。

・・・これは言っとくが、フィクションだ・・・多分(笑)。


 書いてみました。

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