さらにレベルアップ!
「それじゃあ、レベルアッププログラム起動!」
アイラが指を弾くと、『アルカディア』の続きが始まる。
グリフォンを倒したから、次は第二階層だ。
目の前には階段があり、この先に進むと新たな場所になるのだろう。
リイドたちが踏破できなかった場所。
それより先に行くとなると、なんだろう。少し緊張するな。
「頑張ってください!」
「頑張れー」
「ああ!」
俺は剣を引き抜き、階段を一気に駆け下りる。
第二階層はゴブリンからレベルアップして、オーガが大量に潜んでいた。
オーガというと、普通に考えてもAランク。
そんなのがうじゃうじゃいると考えると少し恐ろしい。
「これって本当に人間が攻略できるようになっているのか……?」
「一応なってるよ。推奨レベルは10000以上だけど」
「推奨レベル高いな……!」
10000以上って、それって隠しダンジョン経由前提じゃないのか?
いや、もしかしたら普通に生活していても10000以上行くかもしれないけど、そんな人間は知らない。
「ちなみに、人間が踏破できた限界階層は?」
「いや、誰も踏破できないよー」
「やっぱり人間用に設定されてないじゃん!」
こんなダンジョンを攻略しようとしていた人間が無謀に思えてくる。
そう考えると、よく俺はレベル50とかでここに挑んだな……。
てか生きていたのがすごいわ。
「ま、今のルイトならいけるでしょ?」
「……もちろん」
剣に数多くの魔法を付与し、一気に駆け抜ける。
オーガを蹂躙していき、どんどんレベルを上げる。
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経験値50000取得
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経験値50000取得
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経験値50000取得
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経験値50000取得
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経験値50000取得
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さすがはAランクの魔物である。
一体一体の経験値がかなり高い。
だが、そっちの方がやりがいがあるってもんだ。
一通り蹂躙した頃には、俺は息を切らしていた。
ステータスを確認してみると、
――――――――――――――
経験値50000✕100取得
ルイト LV21453
攻撃 157534
防御 142632
特攻 23442
特防 21123
運 2314
――――――――――――――
「うへえ……一気に上がったな」
ここまで来ると流石にレベルアップ速度も爆速になってきた。
「これも成長した証だよ」
「かっこよかったですよ!」
「あははは。そう言ってくれると嬉しいよ」
毎回褒めてくれるからモチベも上がるってものだ。
彼女たちには感謝しないとな。
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