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ゴブリン退治

「まだ目的地までは遠いんですよね?」

「そうだな……まあ、魔物はここにもいるが!」


 俺は言いながら、魔物を斬り倒す。

 どうやら散り散りになった魔物は、案外近くまでやってきているらしい。


 ほとんどがゴブリンのため、討伐は容易だがなんせ数が多い。

 剣だけではさすがに限界がある。


「放て!!」


 カイトさんの声とともに、放たれた弾丸はゴブリンたちを一気に蹂躙していく。

 さすがはライフルだ。殲滅力は桁違いである。


 ライフルがあることもあって、戦線は一気に上がっていく。

 そして、破壊されたという拠点付近まで来た。


「なんだ……これ」


 そこには、大地を覆い尽くすほどのゴブリンの姿があった。

 ただただ言葉を失うことしかできない。


 遠くの方にかすかに見える、巨大なゴブリンには赤い宝石がはめ込まれていた。

 なるほど。やっぱり神とやらの仕業か。


 となると、前回の復讐か?

 全く、懲りない奴らだ。


「カイトさん! 俺はあの大きいゴブリンをやります! 後の小さい奴らは任せました! 俺は絶対弾には当たらないんで、全力でお願いします!」

「ああ! 君たち、放て!」


 多分、あのでかいゴブリンをやっつければこいつらは消滅するはずだ。

 様子を見る限り、あのゴブリンから小さなゴブリンが生まれてきている。


 俺は《透過》魔法を発動する。

 これは一時的に姿を消す――つまりは一時的な無敵状態を作る魔法だ。


 もちろん、効果は永続的ではないらしいが攻める分には十分だろう。

 戦場を駆け抜けながら、俺はゴブリンめがけて加速する。


「追いついた……!」


 俺は思い切り、剣を振りかざす。

 が、途中でそれは止められてしまった。


「お前……!」


 そこには、例の男がいた。

 しかし、今日に限っては一人しかいない。


 男は無言で、俺の剣を受け止めている。


「バディはまだ傷が癒えていない感じか? 大変だな……!」

「お前には関係のないことだ」


「それよりも最近はどうした。なんだか適当になっていないか? ナナを狙っているようにも見えないが!」


 剣をもう一度当てる。

 ガキンと音を立てて、また男は受け止めた。


「我らの目的は世界を手にすること。まずはお前を始末する方向に路線を変更した」

「そうか。俺を危険視してくれるなんて、嬉しいことをしてくれるじゃないか」


「ありがたいと思え。そして、私の今回の任務はお前の殺害。遠慮はしないぞ」

「遠慮か……そうか。なら、俺も遠慮はしなくていいわけだ」


 俺は一度地面に着地し、男を見据える。

 剣に《斬撃強化大》《攻撃強化特大》《全属性付与》をする。


「無駄だ。神の力を前に……」

「お前さ、バディがいなかったら駄目なタイプだろ」

「なっ……!?」


 剣を構え、相対する。


「今回も俺の勝ちだ。そして、お前に関しては今回で終わりだ」


 すう、と息を吸い込む。


「《竜撃波》ッッッ!」


 ゴブリンごと、男を一直線に斬り倒した。

 男は魔法結界で防御を試みるが、それすらも俺が斬った。


「な、な……」


 ゴブリンは倒れ、消滅する。

 その他大勢も、親玉が倒れたことにより消滅していく。


 俺は倒れた男を見据え、しゃがみ込む。


「最後くらい、楽にしてあげるさ」

「て、敵からの情けなぞ……!」

「いいから黙ってろ」


 俺は《天国への階段》を発動する。

 これで、楽に死ねる。


「……クソ。もういいか。おい、お前」

「なんだ」

「俺のバディと神は、お前の元仲間たちに力を与え、お前を倒そうとしている」

「は……? 嘘だろ?」


 リイドとベレアが……それって最高に不味いんじゃないか。


「だから、お前はトトリ王国へ向かえ。いいか、お前は――」


 その瞬間、男の姿が消えた。

 人間が消えるなんてことはありえない。


 となると、あれか。喋りすぎたってことか。

 ……ひとまず、彼には情報提供を感謝しよう。


「おーい! ゴブリンが全滅したぞ!」

「ああ! これで終わりだな!」


 カイトさんが走ってきて、俺にハイタッチする。


「帰還して、皇帝に報告しよう! これで任務は終了だ!」

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