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ありがとう

「どうだった? 最高だったでしょ?」

「はい。癒やされましたよ」


 朝イチ。ギルドに行くと、アルトミスさんが嬉々とした表情で待っていた。

 そして誇らしげに胸をはっている。


「それはよかった! この国一の宿を気に入ってくれたのなら私は嬉しいよ!」


 事実、最高に癒やされた。

 温泉がなにより最高。


 まあ、ベッドを堪能できたかと言われればノーだが。

 だいたい今、俺の隣で熟睡して完璧な状態でいるアイラのせいだが。


 なんでお前は寝れて俺は寝不足なんだよ。


「ところで、出国は今日かい?」

「そうですね。今日、アトムス帝国に向かおうかと」


「そうかそうか。寂しくなるなぁ」


 アルトミスさんい言うと、寂しげな表情を浮かべる。

 いやはや、他人にこうやって寂しがられるなんてなかったから嬉しいなぁ。


「おいおい! ボスになったのに引退かよ!」

「寂しすぎるぜ……」


 他の冒険者たちも聞きつけたのか、俺の方に絡んでくる。

 一部の人は涙を流しているのもいた。


 そこまで悲しまれたら、俺も悲しくなってくるじゃないか。

 短い期間だったが、それでもここで暮らしてきた仲間たちだ。


 俺……耐えられなくなりそう。


「そうだ! せっかくだから写真でも撮らないかい?」

「写真……ですか?」


「そうそう。私さ、魔道具のコレクションが好きで……これ! カメラって言うんだけど、これさえあればどんな一瞬の思い出も物として永遠の物にしてくれるんだ」


 はえー。なんだかすごい魔道具がでてきたな。

 アルトミスさんはカメラを机の上において、全員を俺の両隣に並べる。


「それじゃあ、行くよ!」


 タイマーをセットして、アルトミスが飛び込んできた。

 そして、カシャっと音がなる。


 魔道具からはなにやら紙が出てきた。

 それをアルトミスさんは取り出し、手渡してくれる。


「おお……! すごいなこれ!」


 そこには、俺たちの姿が写っていた。

 これがカメラという代物か。


「あ、よかったらカメラいる?」

「え!? マジですか!?}


「いいよいいよ。お礼だよ。せっかくの旅なんだ。道中の思い出も保存したいだろ?」

「はい! 本当にありがとうございます!」


 俺はカメラを受取り、首にぶら下げる。

 うん。いい感じだ。


「それじゃ、準備をしようか」


 ◆


 馬車に乗り込み、俺たちは国境付近までやってきた。

 アルトミスさんが途中まで送ってくれるらしいのだ。


「よかったら、また遊びに来てくれないか?」

「もちろんです。いつか、また」


 揺れる馬車内。

 そろそろ国境付近だ。


 俺たちは馬車から降り、アルトミスさんを見据える。


「お世話になりました!」

「ありがとうございましたー!」

「じゃあねー!」


「ああ! また会おう!」


 さて、俺の旅の一幕。

 リトバー公国にありがとう!

これにて2章完結!更新が遅くなってしまい申し訳ありません。ですが、どうにか皆様にお届けすることができてよかったです!


次章は新天地「アトムス帝国」になります!主人公たちの旅は遂に帝国へと進んでいきます!




さて、2章完結ということでお祝いが欲しかったりします|´-`)チラッ



そこで、【読者の皆様へ大切なお願い】!!!!



次章楽しみだぜ!2章面白かったよ!続き死ぬ気で書け!と思ってくださった方は【広告下の☆☆☆☆☆をタップして★★★★★に染めていただけると嬉しいです】!!!!



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