愚者は経験から学ぶ。
こんにちは紫雀です。
最近、ガソリンエンドの点滅をみても
旦那様がやたら、
「ガソリン、まだ継ぎ足さんでも大丈夫。大丈夫」
というようになった。
点滅する度に、
このセリフを言うのでホントに耳タコ状態だった。
そして、ついこの間のセリフ
「あっ、諭吉様、もうガソリンないよ。足さないと」
「大丈夫、大丈夫。残りまだ10リッターはある。」
あっ、そうですか……。
運転しない人はこれだからね。
ガス欠で車が止まる怖さをしらんから
平気でこんな事をのたもう訳ですよ。
これは、是非とも「ガス欠の怖さ」
知ってもらわなくてはいかんと思った。
しばらく、放置、点滅があっても放置し続けた。
旦那様は「まだ、大丈夫」と言い続けている。
そろそろ、ヤバいな。
ほんとに足さないとこの車が止まるな。
と思いつつ旦那様を載せて車を運転していると
四車線道路の交差点。旦那様の会社の数メートル手前で
車が停止してしまった。
「ええっ、なんで車が止まるんだ?」
「ガソリンがないから、たぶんガス欠だよ。」
「そんなハズないだろ。まだガソリンあるだろ。」
いや、もうないし……。
この期に及んで
現実が把握できない恐るべき思考力。
なんど、エンジンをかけなおしても空ぶき
止まってしまう現状をみて ようやくガソリンがないと
車が動かない事に気が付いたらしい。
幸いな事に近くにガソリンスタンドがあり店員さんに
ガソリンを継ぎ足して貰って事なきを得た。
この体験から旦那様は、点滅見るたびに
「早めにガソリンを継ぎ足せよ」というようになった。
ドイツの名宰相オットー・ビスマルクの言葉に
「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」
という格言があるが、まさに、この言葉を地で行く旦那様であった。
以上、紫雀の体験談でした。( ´艸`)




