22.エアコキショットガンの種類
休憩中に談話をする翔也達。エアコキショットガンの話になったみたいだが……
その後、開会式が順調に進んでいきユーミン達が「よろしくお願いします!」と一言挨拶をしてひと段落したところで、フィールドマスターから最初のゲーム案内を始める。
『最初のゲームは制限時間10分のカウンター戦を行いたいと思います!
このゲームはやられたら何度も復活が出来るゲームとなっております! 復活する際はスタート地点に置いているカウンターを一回押したらゲームに復帰することが出来ます!
最初のゲームですからね、サバゲー初心者の方や初めて来た人は地形を把握出来るように、色んなところへ行ってみて頂けるといいと思います!
なお、今私達が立っているこの場所キャットウォークと言います! 両チーム共にキャットウォークから一個先のバリケードまでしか行けないので注意して下さい!
皆さまがいるところで言いますと……キャットウォーク下にあるバリケードまでしか進めません!』
ゲームマスターはそう言いながら手で場所を示す。
『では、10分後にゲームを始めたいと思うので、皆様ご準備の方をよろしくお願い致します!
開始3分前ほどになったらまたご連絡いたしますので、皆様は席に戻って準備をしたり、店舗を見て回ったりして待っていて下さい!』
そう言い終えると、参加者達はぞろぞろとセーフティーエリアへと戻って行く。
「戻ってゆっくり準備をするか」
「そうね。祐二もいい歳なんだし、ゆっくり準備しましょうか」
「俺はそんなに歳取ってないぞ」
「祐二さんってば、また見栄を張るんだから……」
「見栄なんてはってない。事実を言っているだけだ」
祐二さんはそんなことを言いながら、M4系マガジンをポーチに差し込んでいく。
「あのぉ……どうして鈴木さんはやる気に満ちた顔をしているんですか?」
「ん? そう見えるのかい。莉央さん」
「コイツは単にユーミンにカッコイイところを見せたい。って気持ちが表情に出ているだけ。だから気にしなくてもいいよ」
「ああ〜……なるほど」
莉央さんはそう言うと、ガスコキショットガン用のマガジンをホルダーに入れていく
「莉央さんそれって……ショットガン用の弾ですよね?」
「ん? ああ〜……全部が全部って訳じゃないけど東京マルイ製のガスコキショットガンとエアコキショットガンは、ショットシェルにBB弾を詰め込むんですよ」
※エアコキショットガンのマガジンは、エアガンによってショットシェルかマガジンタイプの2種類変わる!
東京マルイ製エアコキの場合はショットシェルを使う! ガスコキショットガンも同様だ!
マルゼンにもショットシェルあるがマガジンを差し込む1発しか弾が発射しないショットガンも販売しているぞ!
他にも国内外エアコキショットガンを製造している会社があるが、買う際はBB弾が1発だけ発射するタイプか、複数同時発射するタイプかを確認するようにしておけよ!
念の為言っておくが、この説明の中で電動ショットガンは電動ガンに部類にはいるから省いているぞ!
(※この説明は2022年現時点の話ですので注意)
「ああ〜なるほど。ショットガンにも色んな種類があるんだ」
……何だろうか。莉央さんから説明をして貰っている筈なのに、他の人から聞いたような気がする。
「私自身最初は電動ガンを使っていたんですが、1発必中で相手を倒すと言う魅力を知ったので今はエアコキとかガスコキばっか使っています」
「そうなんだ! じゃあ俺も莉央さんに見習ってエアコキを使ってみようかなぁ?」
「1発撃ったらコッキング(※装填)してを繰り返すから、初心者の勝平には苦行だと思うぞ」
「ガスコキはともかくエアコキは安いものが多いから買ってもいいけど……物によってはアイアンサイトが付いて無いのがあるの、気になるようだったらバレルを見て撃ったり、自分でレールとかフロントサイトを買って付けたりしないといけないわよ」
「へぇ〜……莉央さんが持っているのはアイアンサイトとピカティニーレールが付いているタイプかな?」
「そうです。でも私の場合はフェイスマスクのせいで、頬付けしたときに目線よりもアイアンサイトの位置が下の方になってしまい撃ちづらいので、ドットサイトを付けて対処していますよ」
「物によってはドットサイトが付けられないタイプがあるのよ。
市販で売っているピカティニーレールを付けてドットサイトを乗せられるようにしたりもするわ」
「ドライバーとか簡単な工具だけ済むならいいが、ドリルを使って穴あけとかをしなきゃいけないエアコキもあるから、そこら辺のことはネットの情報とかを見ればいい」
※因みにKTWから出ているイサカM37は、マウントレールが売っている。
「ほぇ~……ショットガンにも種類と違いがあるんですねぇ~……」
「ああ、俺が始めた当初に比べると大分増えたからな。もしかしたら、この先新しいエアコキショットガンが増えるかもな」
楽しい会話をしている中、アナウンスが流れて来た。
『ゲーム開始3分前となりました! ゲームに参加される方はゲート前まで来て下さい!』
「お姉ちゃん。私準備出来てるけどどうする?」
「ちょっと早いかもしれないけど、向こうに行きましょうか。裕二達はどうするの?」
「俺は行く。お前達は?」
「準備万端です!」
「俺も参加します」
「みんなで行きましょうか」
翔也達は愛銃を持ち、ゲートに向かうのであった。
こうしてゲートへ向かう翔也達であった
※この作品のストックがなくなった為、以降の投稿頻度が遅れることをご了承下さい。




