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第10章 一大決戦

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6 決戦開始1

 それから、しばらくの時が過ぎ──。

 ガイアス帝国との決戦のときを迎えた。


 帝国の大軍はすでに『モールド平原』に集結している。

 そして、それを迎え撃つべく、俺たち聖竜騎士団もミランシア軍の一員として、ここにやって来た。


 帝国は軍を大きく三つに分けているようだ。

 中央と左右。


 こちらもそれに合わせ、三軍で迎え撃つことになった。


 俺が率いる十二番隊は中央を受け持つ部隊に編入されている。

 右には聖剣アストライアを操るリーザが、左には新たに聖剣オーディンの使い手となったルークが控えていた。


 帝国軍に魔神が加わっていることを想定し、対魔神戦力の要となる俺、リーザ、ルークを三軍にそれぞれ配置した格好だ。


「さすがに今回は数が多いな。けた違いだ……」


 前方に展開する大軍を見て、俺は息を呑んだ。


「隊長、今回は私たちにも出撃の許可を!」


 進み出たのは、十二番隊でも一、二を争う血気盛んな青年──クルスだった。


「隊長のお力は存じておりますが、今回はいつものような単騎駆けは通用しませんよ」

「私も同意見です。どうか、我々にも戦いの機会を」


 と、ジュード。


「ボクたちだってやれますよ」

「ええ、あたしも。きっと隊長のお役に立ってみせます!」


 ウェンディやサーシャも進言する。


 いずれも上位席次の騎士たちの言葉だ。

 俺としても無下にはしたくないが──。


「……まずは俺が様子を見る」


 それでも彼らの進言を却下した。


 傲慢だろうか……。

 内心で自問する。


 いや、たとえ傲慢でも彼らが傷つく可能性を少しでも減らすんだ。


 今の俺なら──魔神戦以降もレベルを上げ続けた俺なら、やれる。

 そう信じて。


「ジィドさん、みんなを頼みます。俺は先行しますので!」

「隊長!?」

「できるだけ敵の頭数を減らします!」

「また単騎駆けですか!? 無茶です!」


 ウェンディが叫んだ。


「今回は魔神が出てくるかもしれませんし!」

「分かっている。だから、そのときはお前たちの力を借りたい」


 俺は四人を見回し、言った。




 ──俺たちは魔神が出現したときの作戦を話し合った。


「指示はジィドさんにお任せします。魔神が出てきたときのみ、手はず通りにお願いします!」

「わ、分かりました……ご武運を!」

「行きます──」


 告げて、俺は馬にまたがった。

 そのまま一気に駆けだす。


 クロスボウを片手に、射撃系のスキルで敵兵を射殺していく。

 使っているのは基本的なスキルの【アローショット】。


 だが、俺のレベルでこれを使えば、基本スキルも必殺の威力を持つ上級スキルと同等以上の威力を発揮する。

 正確に敵兵の頭や胸などの急所を射抜きつつ、俺はさらに馬を駆けさせた。


「ほとんど数が減ってないな……」


 さすがに、相手は大軍だ。

 今までの砦攻略戦での単騎駆けとは状況が違う。


 たとえ【破軍竜滅斬】を使ったところで、敵が多すぎて半減させるのも厳しいだろう。

 しかも、敵軍には魔神が控えている可能性がある。


 一日に一度しか撃てない【破軍竜滅斬】は温存する必要がある──。

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