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第8回 第1会場 4.『勇者の弟子は想いの全てをその剣に』

https://book1.adouzi.eu.org/n9881fw/5/

※諸注意

私の感想は、ライブで読みながら書いていきますので、途中から突然作品に対する評価が変わったりしますので、ご了承ください。また、感想は特に冒頭部分と終わり方に力をいれています。書き出し祭りでは、そこが一番重要だと思っていますのでご了承ください。


【タイトル】


 剣道経験者だという事もあって無条件に『剣』は好きです。

 これが『魔剣』とかになると少し違うんですけどね。不思議です。

 『この剣』ではなく『その剣』なのが気になります。

 どういうことなんだろう。

 どういう展開になるんだろう。


 『勇者の弟子』『想いの全て』『その剣』

 この3つのキーワードが物語にどう関わってくるのか。

 

 タイトルは読者のターゲットによって、少し変えるポイントがあるくらいかな。

 男性読者向けなら、このまま。女性読者向けだったら『勇者の弟子、想いの全てはその剣に』みたいな感じでの調整はありかもしれない。この辺は勝手な感性ですので気にせずに。


 さて、本編に行ってみます。


【内容】 ※読みながら書いています。


 いきなりピーンチ……な2行。

 没入しやすい。

 脳内アニメスタジオが一気に映像化して脳内再生を始めました。


 ……

 ……

 ……

 ……

 はっ。読み終わってしまった。

 面白い。総評いきます。すみません。


【総評】


 基本的にはワンシーンなんですよね。

 書き出しに詰め込む情報としては少ない。

 それでも、込められた想いは大きい。


 作者はどういう意図で勇者を残したのだろうか。

 あそこで、安易にお涙頂戴にせず、覚醒させ助けた意図。

 その上でタイトルは『その剣』

 カインは剣を握りしめた。

 そうなると、『この剣』が正しい気がする。

 それなのに、やや距離を感じさせる『その剣』


 深読みしすぎなのかもしれないけど、勇者を残し、剣に力を与えた作者の意図というものが読み切れないところが面白いと感じました。


 唯一、好みではないところは、この展開で最後の「この平和な世界から、世界一大切な人を護るところから始めることにしよう」という地の文が冷静すぎる印象を受けました。この一文で、「あれ、短編?」という印象を受けてしまいましたので、何らかの対応をとってっも良いかもしれません。


 でも全体としてまとまっているし、面白い上に深みがある作品でした。

 言い忘れましたが、これもプロの犯行かなぁ。

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