第7回 書き出し祭り 第一会場 8.『トランとミュカの魔道具工房』
https://book1.adouzi.eu.org/n0208ft/9/
【タイトル】
『マリーのアトリエ』みたいなタイトル。
良い感じですね。
個人的には好きですが、Web小説として考えた場合、ジャンルによってはもう少しインパクトが必要かもしれません。一方で恋愛ジャンルだと、このままでも充分伸びそうな気もします。
【内容】 ※読みながら書いています
出だし1行目。
『――冬の女神様の旦那は、浮気者らしい。』
私だと、凄い悩んでしまう書き出し。
『冬「の」女神様「の」旦那』という「の」の繰り返しを冒頭に持ってくるのが、文章が重くなりそうで怖いんですよね。私だったら、『女神様の旦那は』と『冬の』を切ってしまうかもしれません。
という余計な感想はおいておいて冒頭を読み進めます。
いいですね。
すっと入ってきます。
ということで一気読み。
うーん。
主要キャラ紹介の回にはなっているとは思うのですが書き出しとして、ルルゥの登場は必要でしたでしょうか? あるいは登場するにしてもミュカが登場した後からの方が展開としては膨らませられる気もしました(恋愛なのかコメディなのかでも扱いは変わりますが)
【総評】
世界観がしっかりあり、主人公の隠れたトラウマまで出し切れているので、できればもうすこし物語の展開が欲しかった気がします。やはりルルゥに割いた中盤の文字数が勿体無いですね。
コメディタッチに若干なってしまいますが、ミュカが婚約者だと名乗った後にルルゥが登場して『誰ですか、この女?』みたいな展開とかで次回に続く……といったベタではありますが繋げやすい引きというものあったのではないかと思いました。
もう一つ、物語としての深掘りが欲しい……そんな風に感じております。




