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第6回 書き出し祭り 第一会場 11.『ワンライ! ~俺たちの決闘作法~』

作品URL:https://book1.adouzi.eu.org/n4245fl/12/

【タイトル】

 ワンライって何? ……というところから。

 「1時間以内で制作した作品を、同一タグで発表するTwitter上での企画の総称です」

 初めて知りました。


 一発勝負みたいなタイトルってことでしょうか?

 それとも他の意味が……

 意味が分からない人は敬遠しちゃいそうなタイトルな気がしました。


 別の意味があるのかな……


【内容】※読みながら書いています


 という事でタイトルで首を傾げながらの読み始め。

 冒頭の「『』」は、いらない気がします。

 作品の冒頭を読み上げているという効果を期待していると思われますが、読み始めすぐという事もあり邪魔な印象を受けました。


 ……そして最後まで一気に読み進み。

 途中で止まりませんでした。


 うーん、心に刺さる。

 ダメージを受ける。

 いや、解るよ。解っちゃうよ……でもそこで名乗っちゃ駄目でしょ……


 とすっかり没入して、書く側の心情で致命的な一撃を食らった気分でした。



【総評】


 ワンライで相手を打ち倒していく小説スポ根ラブコメ小説なじゃそりゃ

 面白いです。

 完成度高いなぁ。

 ライトノベルっぽい展開でありつつ、ワナビ作家の心情も踏まえられていたり。

 

 でも連載は苦労しそう。

 作中作品を何本書くことになるんだろう。

 ある程度、そこを表現しないとチープな作品になっちゃうし。


 気になったのは主人公が最初から見栄を張ってしまう展開。これは読者のヘイトを稼ぐかも。

 どうしても、そこは自分だったらという投影があるので、すぐバレる嘘を付く主人公の心情描写が少し弱かった気がします。いくら同棲相手からOKをもらっているからとはいえ、その嘘は同棲相手すら愚弄しかねない悪手。

 それを読者に「仕方無い」と思わせるためには、もう一捻りが合った方が良い気がしました。 


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