14、結果と報酬と
全然進まなくてすみません、
頑張りますので応援お願いします(>人<;)
すみません、お金を
円→ゴールドに変えました、
まことに勝手ながらすみません、
ゴールドのほうが異世界っぽいので・・・・
俺はオーリア街に戻ってきた、
今回の依頼で俺のスキルについてわかったことがある、
まずは
攻撃スキルの【スラッシュ】・・・魔力の込める量ににより威力が変動すること、一応連続で使用できるが、かなりの魔力が必要だった。
移動スキルの【ステップ】・・・こちらも魔力の量でスピードと距離が伸びた、こちらは連続使用ができない・・・・と思っていたが、一応できた・・・・スキル発動後、スキルが終了する一瞬に発動することで連続使用ができた、魔力は大きく持って行かれたが・・・・
スキルの連続使用はスキルが終了する一瞬・タイミングを合わせる必要があった。
【スラッシュ】は簡単に出来たが、
【ステップ】はタイミングが難しく成功率は2割だ
続いて【時空魔法レベル1】の魔法【アイテムボックス】だ
この魔法は異次元に物など収納できる魔法だ
実験の結果
死体なら入れれた、
でもレベル1だから
ゴブリンの死体5体が限界だった・・・・・・・1体はゴブリンキングだけど
他の4体は収納できず、証拠部位の右耳と体内から取れる魔石だけ、回収した
あとは・・・今回手に入れたスキル
【威圧】と【鑑定】だ
【威圧】はゴブリン程度なら意識を刈り取るのが簡単だった、
今のところはゴブリンしか試してなく、いいのか、悪いのか、わからない
【鑑定】はゴブリン・・・生物にも使えた。
【ゴブリン】・・・モンスターランクE
見れたのは名前とモンスターランクだけだ
モンスターランクは魔物の強さを表すもので
Fから始まりSまである、
S以上の魔物もいるらしい
で死体に使ってみると
【ゴブリンの死体】・・・初心者向けの魔物で知能がとても低く倒しやすい、モンスターランクはEである
死体の方が情報量が多かった
なぜだ?
と思ったが、この問題はすぐに解決した
結果一度倒したモンスターは情報が多く出た。
まあ使えることには変わらん、
で、今俺は冒険者ギルドに戻ってきた
「ただいまー」
「おかえりなさいレンヤさん!」
大きく元気な声で迎えてくれた茶髪の女性
リリアだ、
時間はもう夕方
元気だな、リリアは
俺はリリアのいるカウンターに行き今回の依頼の証拠部位を見せた、
もちろん死体たちはアイテムボックスから街に戻る前に麻袋に入れてある、
食料なんかを買うときにでかいやつ買っててよかった。
「はい、確かゴブリンの討伐でしたね、数はっと・・・・9体、結構ありますね」
リリアはゴブリンを数えていく、
ゴブリンキングはまだ出してない、
「いくらになりそうだ」
聞いてみると
「そうですね、依頼達成料と4体で7千ゴールドぐらいですかね」
7千ゴールドか、
食料とか色々買ったからな
残金が9百ゴールドだったからな
これで7千9百ゴールド
「なら、こいつならいくらだ」
と、ゴブリンキングの死体を見せてみた、
「!!これ・・は・・」
驚いてるなリリア
「ちょっと、待っててくださいね」
リリアは奥に行き、
魔具らしきもの、
まんま、虫眼鏡だよな
を持ってきた
「なんだ、それ」
「これはギルドに支給されてる魔具で、鑑定のスキルの劣化版といったところですかね、これで魔物を調べたりするんですよ」
と虫眼鏡っぽいものを覗き込んだ
「やっぱり!これはゴブリンキングじゃないですか!」
「ああ、そうだが【鑑定】したからな」
「【鑑定】スキルも持っているんですか?・・・・・・いや前は持っていませんでしたよね・・・」
「今回の依頼中に身につけた」
「無茶苦茶ですね・・・・まあ、レンヤさんならゴブリンキングぐらい楽勝ですしね」
「いや、案外苦戦したぞ・・・・・」
「えっ!」
「スキルの使い方に・・・・・」
「・・・・・そうですか・・・・・ゴブリンキングの素材は全部で5万ゴールドぐらいですかね、子供ですし・・・」
5万ゴーールド~~!
十分です
「よし!売った!それとゴブリンの魔石も」
俺はゴブリン9体分の魔石を出した
「魔石もですか・・・」
リリア計算中・・・・・・
「依頼と魔物の素材、全部含めて6万ゴールドでどうですか」
「いいぞ」
「では、どうぞ」
リリアはお金を渡した、
はあ、よかった
これで金ゲット
「じゃあ、今日はあと防具屋と服屋にいかないとな」
「そうですか!私もついて行っていいですか!」
リリアが顔を近づけてきた
別にいいけど・・・・・と言おうとすると
「リリアーーーー」
「リリアさーん、まだ仕事中ですよ」
と受付二人がまた止めてきた
「うう、あと少し待ってもらえませんかレンヤさん」
上目遣いでいわれると
可愛いすぎだろ
前の世界でもかなり可愛いもの好きだった気がする
そこまでして行きたいか
「まあ、少しぐらいなら待っているよ」
「ありがとうございます、レンヤさん。」
と笑顔で言われると、
グッとくるな
30分ぐらいギルドの中で本を読んでいたら
リリアが来た、
「ごめんね、待ってもらって」
「いや、そこまでして行きたいのかなって・・・」
「ちょっと、買いたいものがあって、エスコートお願いします」
(・・・デートしてみたいですし・・・・)
「わかったよ、お姫様」
うう、と顔が赤くなっている
「じゃあ、行きますか」
と二人で、ギルドを出た、
その二人を見ていたリリアのファンたちの目が血走っていたことはレンヤもリリアも気づいていなかった。
「ここが防具屋ですよ」
リリアの紹介の防具屋に来た。
俺は出来るだけ身軽そうな装備を選んでいる
「やっぱ、革製が一番軽いかな」
「ええ、そうですね、冒険者の方も革製が軽いと言ってますし」
「出来るだけ軽いのがいいしな」
「軽い装備をお探しで?」
と二人で悩んでいると、
定員「男」が話しかけてきた
「ああ、俺の戦い方からして軽いの、機動性重視で探している」
「そうですか・・・・」
と定員は考える
フリだろうな
「革製が基本軽いですけど・・・・・魔力の込められた装備なら軽くなりますよ」
「それは高いのか」
と聞いてみると
「高いでしょうね」
とリリア
「5~6万ゴールドはしますよ、」
はいダメー
「革製は?」
「5~7千ゴールドぐらいですかね、一式で」
「革でお願いします、一番安いヤツ」
最初は安くていいだろ
「はあ、分かりました、革装備一式でよろしかったですか」
「はい」
と5千ゴールドの革の装備一式を手に入れた。
「じゃあ次は服屋だな」
リリアおすすめの、
この辺で人気の服屋を目指している
さすがにこの世界で生きている以上
学ランはもうまずいだろ
「なあ、リリア服を選んでくれないか」
と聞いてみると
リリアの顔が真っ赤になった
「えっ!それって・・・・」
オロオロしている
うん、完全に勘違いしているな、
「俺に似合う服頼むな」
ここは押し通す
「わかり・・ました・・・私に任せてください」
何かを決意した女性がそこにいた
この世界の服がどんなのかわからないからな、
リリアに・・・この世界の人に任せた方がいいだろ
二人は服屋を目指した。
新しく小説を書き始めました。
「蒼海の転生物語」という題名です、
こちらも読んでみてください。




