表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
305/519

期限切れ黴生え食肉問題の後

 

 中国の上海福喜食品有限公司が期限切れの肉を再利用したり、黴の生えた肉を使用していた問題が発覚した後、広州のファーストフード店の客がかなり減った。報道によると中国はどこでもそうらしい。日本ではマクドナルドとファミリーマートが同社製の肉を使っていると問題になったようだが、中国では、マクドナルド、ケンタッキー、バーガーキング、吉野屋、ピザハット、ピザジョンなどが同社製の肉を使用していたそうだ。有名どころのファーストフードはほとんどアウト。広州の日刊紙が約一万人を対象に行ったアンケート調査では82%の人がもう西洋ファーストフードを食べないと回答している。

 先日、広州郊外にあるマクドへ入ったらお昼時だというのにまばらにしか客がいなかった。カウンターには、只今メニューが制限されていますとだけ表示してある。同僚がビックマックセットを頼もうとするとなぜか、

「レタスが切れているから、レタス抜きになるけどそれでいい?」

 と訊かれた。同僚はレタス抜きのビックマックを食べていた。肉が問題になっているのにレタスが切れるのは不思議な気がするのだが。

 上海福喜食品有限公司は中国ローカル企業ではない。アメリカ・イリノイ州に本社を置くOISグループの中国子会社だ。立派なアメリカ系の外資企業。地元企業、外資企業を問わず中国の品質管理はどこもレベルが低い――品質管理を無視して金儲けに走る傾向が強い――が、中国だからというだけの問題ではなさそうだ。中国の子会社がきちんと事業しないのは、往々にして親会社の体質そのものに問題がある場合が多い。

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
cont_access.php?citi_cont_id=280517787&size=135
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ