前へ目次 次へ 100/152 状況説明 その時、クラスの扉が開き教頭先生が入ってきた。 『池田先生と見た時の状況を 教頭先生と4組の担任の中野先生に話してほしい』 と、教頭先生。 幸也先輩が、腕の中に抱きしめている美桜を悠斗先輩に任せた。 その時に、美桜の意識が少しずつ戻っていてまた、迷惑かけちゃった。 気付く私。 『ごめんな 起こしちゃったね』 幸也先輩が、謝ってくれる。 『いえ、ごめんなさい』 私も 謝る。 『美桜は何も悪く無いから 謝らないで』 幸也先輩が、何処までも私に優しい・・。