表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喜怒哀楽  作者: クレヨン
71/146

ごめん

 いつもの仕事

 いつもの相棒

 いつものように淡々と

 仕事している


 俺とそいつは

 そりが合わない

 理由はなかった

 生理的に

 反発しあう

 

 今日、そいつが

 とんでもない

 ミスやらかした

 いつもしっかり

 しているそいつ

 激しく

 落ち込み

 塞ぎこむ


 俺は後処理を

 してやった

 顔は淡々と

 していた

 内心はイラついた


 俺にだって仕事はあるんだ


 そんな気持ちを

 押さえていた

 

 帰りに

 そいつと

 鉢合わせ

 そいつは一言


 すまん


 弱々しく

 声にした

 俺は首を横に振る

 

 お互い様


 それだけ

 言って

 職場を出た

 それ以来


 少し距離感が

 心の距離が

 縮まった

 いつも同じく

 淡々と

 仕事をこなして

 いるけれど

 何故だか

 心は潤って

 生理的

 いつしか

 それは

 消えている

 


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ