表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喜怒哀楽  作者: クレヨン
63/146

二人 会話その一 叙情詩 赤

 久しぶりだな


 はい、おかわりありませんね


 ここは変わらない


 はい、かわりませんよ

 あなたも、かわりませんね


 歳老いたよ


 それは同じです

 それより、あなた


 なんだ?


 ありがとう


 捨てた私にくれる言葉ではない

 私は自由になるかわりに、金と一丁目一番地を置いていった


 それが嬉しかった

 愛と言う言葉は、蜃気楼

 形のない愛より

 形のある価値が嬉しかった

 もちろん、始めは嫌だったけど


 強くなったな

 私は弱くなった

 後悔はない

 そう言いながら

 涙が、止まらなかった

 男だ

 男だ

 私は言い聞かせた

 しかし……


 あなたは人間なんです

 そして今の言葉で

 確認出来ました

 

 

 


 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ