38/146
いつのまに
いつのまに
雪は雨へと
わかったの
とは言え春の
足音聞こえ
いつのまに
春が来たのか
暖かい
とは言え桜は
蕾が堅い
いつのまに
母の背中を
追い越した
とは言え俺は
まだまた青い
いつのまに
時間が過ぎる
こんな日は
とは言え時は
淡々流れ
いつのまに
ふと出てしまう
ため息が
とは言え疲れ
体が教え
いつのまに
考えている
これからを
とは言え道は
恐らく一つ
いつのまに
みんなに笑顔
愛想見せ
とは言えみんな
つられて笑顔
いつのまに
こんなとこまで
来たのかな
とは言え道は
まだまだ続く




