954.　『姫宮ましろアワー 喋っていいよね？』配信～『FTM』～

　954.　『姫宮ましろアワー 喋っていいよね？』配信～『FTM』～

　次のトーク相手は白石さんことキサラさん。あけおめ配信でコラボしなそうと言ったが実現できたな。キサラさんも雑談配信が上手いからな、楽しんでいこう。

　コメント

『FTM』

『古の』

『懐かしい』

「あれは一昨年のクリスマストークリレーだよね？初コラボもその時かな？大人のお姉さんのトークが見せられると思うから楽しみにしてね？じゃあ自己紹介お願いいたします」

　《皆さんこんばんは。今ここにいる全員、キサラがすみからすみまで丸裸にしますよ？Fmすたーらいぶ3期生、九重キサラです。コラボ出来て良かったですw》

「ね？キサラさんとはあまり配信一緒にならないよね。大型企画もチームとか一緒にならないし、夏の長時間の企画くらい？」

　《そうですね。NG出してるんだと思うんですけど、今日はよろしくお願いいたしますw》

「出してないからwだとしたら、つむぎちゃんが出してる。ましろのところにキサラさんとの配信や案件とか持ってこないもん。だから、つむぎちゃんが悪いw」

　《つむぎちゃんのせいなんですねw》

　コメント

『草』

『巻き込まれるつむつむ』

『また泣くぞw』

『やめろw』

「系統が似てるのかな？いのりさんともあまり絡まないもんましろ」

　《え？》

「え？って何かなw同じお清楚担当だしさ？」

　《そうですねw》

「絶対思ってないでしょw」

　《そこは、キサラはガチのお清楚とカップリングになってるので。いのりんと比べたら、誰も勝てないですよ。本当に裏でもお清楚なんですからいのりんは》

　コメント

『お清楚』

『みんな言ってるな』

『素晴らしいいのりん』

「まぁ、その話は置いといて、キサラさんって最近ガチ恋のイメージ強いよねw」

　《パフォーマンスの話ですね？ここだけの話、キャラが付くとやりやすいですからねw》

「パフォーマンスなのかなwでもその通りだよね。キャラや関係性が出来上がると配信はやりやすいしね。それが本当でもパフォーマンスでもw」

　《お互いがプラスになる関係性は理想ですよね。ましろ先輩だと、『あるましろ』はだいぶあるとちゃんが助かってると思いますよ？最近はただ否定するだけじゃなくて、たまに肯定したり、さっきのましろ先輩が断れないことをいいことにクソガキムーブを増したり》

「でしょ？さすが、キサラさんは優秀な博士だなぁ。聞いたみんな？あれは、ましろじゃなくてあるとちゃんが心から望んでる。ましろのこと欲しがってるw」

　《欲しがってるかは分かりませんけどねwでも、雑談が苦手なあるとちゃんは、配信にましろ先輩がいると安心してますよ》

　コメント

『そうなのかもね』

『素直じゃないよな』

『それがあるとちゃん』

「本当にツンデレあらもーどなんだよなぁあるとちゃんはw」

　《ツンデレあらもーどにハマりすぎじゃないですか、ましろ先輩w》

「ふと気付くと頭の中に『ね～え～本当は仲良くなりたいんだ～』が流れてるから。無意識に口ずさんでるw」

　《もし、事務所で口ずさんでいる人が居たら、それがましろ先輩ということですねw》

「探さないでねキサラさんwせっかくだからさ、キサラさんはましろと話したいことある？」

　《もちろん色々ありますよ》

　コメント

『気になる』

『何の話？』

『姫に切り込もう』

『やめろw』

「切り込むのはダメw」

　《あはは。やってみたいですけどね。まぁ、真面目な話と言うか、不仲説を出されると困るから言っておきたいというか。キサラはあけおめの配信でましろ先輩がコラボしないかも？って言っていた理由を共感してるというか。キサラの役回りはそこなのかなって今は思っています》

「ましろはキサラさんと似てるのかなって思ってるんだよね」

　《似ているというか、ましろ先輩が今、その役回りを担っているような気がしていて。後輩が更に増えて、キサラがそれが出来たら嬉しいなとは思っています》

「そうだね。最近は入ってくる後輩がまだ若い人が多いもんね。このFmすたーらいぶに早く慣れてほしいしね、優秀なみるく先生以外w」

　《台パンされますよw》

　コメント

『先生以外w』

『先生も後輩だからな』

『でもベテランw』

「なんかさ、その……やっぱり人生の経験値というか、年上のライバーさんは後輩でもしっかりしてるよ本当に。3期生見てよ？今でこそ多少は落ち着いてきたけど、キサラさんがいない3期生とか不安だもんね。次に年上のかのんちゃんじゃ統率取るの無理でしょw」

　《それはそうかも知れませんね。でも、キサラも歳が離れているので不安になることはあります。1度真剣に悩んだこともあったんですけど、今は……多少吹っ切れているというか、考え方を変えたというか……背中を押してもらったというか……》

「へ～……」

　《なんですかそれwもしかして興味ないですかw》

「違う違うwキサラさんの背中を押す人がいるんだぁって、関心しただけだよ」

　《……きっとましろ先輩も知っている人だと思いますけどね？》

　そんな感じでキサラさんとのトークが終わる。まぁ……おそらくオレのことだろうけど。それでも、後輩の背中を押せたという事実が嬉しかった。