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ランドセルを背負ったうみがめさん  作者: つちのこうや
文化祭編
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団体紹介

ぬいぐるみ部と関わる予定の団体、ということで紹介していましたが、結局ほとんど関わらなかった団体もあったので『団体紹介』に題名を変えました。



文化祭実行委員会(文実)

文化祭運営の中心となる委員会。あらゆる面から文化祭を支えていて、人数は中等部、高等部合わせて100人にもなる。ぬいぐるみ部は、優と同じクラスの武田とよく関わる。昨年の実行委員長は、音楽部部長の三里沙耶だった。


審査委員会

文化祭の出し物の審査をする委員会。

全ての出し物を複数回まわり、会議を重ね、さらに展示、演劇等の専門家も呼んで審査を行う。素晴らしいと認めた団体には賞を与える。


統計をまとめる会

文化祭において、来場者数のカウント、投票、アンケートの実施を行う。

投票、アンケートは来場者のみを対象としていて、得票数の一位、二位、三位に賞を与える。また、アンケートの満足度一位、二位、三位にも賞を与える。統計に関する展示も文化祭で行っている。


ぬいぐるみ部

羽有優、海瀬美雨、美濃つばき、稲城翔太が所属する部活。陶芸室で、ぬいぐるみ劇、ぬいぐるみ販売、ぬいぐるみ製作パンフレットの配布を行う。ぬいぐるみ劇は、えりか、りす、やまねと一緒にやることになった。また荷物置き場として、当初唯一与えられていた場所である、音楽室楽器裏を使用している。


料理部

文化祭において様々な料理を振る舞う。部長の田植凛太は、お子様ランチを極めており、文化祭でもこだわりのお子様ランチを作る。お子様ランチのおまけのぬいぐるみは、ぬいぐるみが製作を担当している。


音楽部

体育館と音楽室で、公演を行う。部長の三里は、ぬいぐるみ部を文化祭に参加できるようにしたり、小学生三人とぬいぐるみ劇をやるという申請を通すよう意見を言ったりと、ぬいぐるみ部をたびたび助けてくれた。昨年は審査委員会から銅賞を授与された。


アニメ研究会

アニメに関する展示を行う部活。今年は女子小学生に人気なアニメに関する展示を行うので、ぬいぐるみ部のライバルとなりそうだ。


ダンス部

ぬいぐるみ部に陶芸室を譲る代わりに、衣装づくりの手伝いと、中庭のステージ設計をしてもらった。部長のみかんは田植の彼女。今年は露出度の高い格好で息のあったダンスを披露する。アンケート満足度昨年二位。


科学部

実験ショーで男女問わず毎年多くの小学生を魅了する。専門的な展示も行なっており、審査委員会からの評価も例年高い。昨年は審査委員会から銀賞を授与された。


生物部

自然の環境を再現した生き物の展示、実験ショー、小学生以下にもわかりやすい生物に関する展示パネルと、幅広い年齢層を想定していてかつクォリティが高い。小学生の来場者数がかなり多い。得票数昨年二位。


パソコン研究部

ゲームコーナー、プログラミングに関する展示などがある。ゲームコーナーは、一人一回プレイにしても長蛇の列ができるほど人気。今年は稲城のつくったゲームもある。


放送部

美濃つばきが兼部している部活。部長は繁田。文化祭において、事務的な放送に加え、一日数回、独自に企画した放送を行う。


未確認生物同好会

未確認生物に関する展示を行う。昨年小学生からの人気が高かった。アンケート満足度昨年一位。


ビーチバレー同好会

農芸部の未使用の畑を開拓したコートで、招待試合、部内戦、ビーチバレー体験を行う。スポーツ観戦に熱心な男子がたくさん見に来そうだ。


演劇部

本格的なクォリティの高い演劇を行う。昨年、審査委員会から金賞を授与され、また得票数は三位と高順位だった。


ステージを盛り上げまくる会

ステージをとにかく盛り上げる。得票数昨年一位。アンケート満足度三位。



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