18 ジョブ情報の読み方について
※93話以降を読んでからの方が分かりやすいです
事前情報として置いておきます。以降のお話が読みやすくなる……かも。
基本的には「ジョブ名」「系統」「ジョブスキル」「武器適性」「基礎耐性」の順番で記載されている。先に読んでおくことで、利点や弱点、効率的なビルドプランを立てることができる。
系統
そのジョブがどの系統に属するかが記載された項目。複合的な特徴を持つ中級・上級ジョブに転職するとき、複数系統の職歴が必要になるため、調べておくと有利になる。
ジョブスキル
ジョブを習得することで使えるようになる能力。基礎パラメータが変化するものと能力を追加するものに大別される。メインジョブと系統が似ていると、別のジョブのものも使用できる。現在どのジョブスキルが使えるのかはしっかり把握しておくべし。
武器適性
武器の性能や特技、装備補正を機能させるパラメータ。ジョブの種類によってF~A(上限はEX)までが基礎適性として設定され、武器スキルレベルとの共鳴現象でも上昇することがある。
F(最低)
武器が装備状態にならない。関連スキルの消費MPが60%増加し、必ず失敗する。特技やスキルの発動に失敗したとき、高確率でさらにHP/MPダメージを再度発生する。
E(下手)
武器を装備可能。関連スキルの消費MPが40%増加する。中確率で特技やスキルの発動に失敗する。
D(平均やや下)
武器を装備可能。特技を基礎値の60%発揮できる。関連スキルの消費MPが20%増加する。
C(普遍基準値)
武器を装備可能。特技効果、装備補正も100%発揮できる。
B(好適性)
武器を装備可能。特技効果、装備補正が110%発揮でき、関連スキルの消費MPが10%軽減される。
A(優良)
武器を装備可能。特技効果、装備補正が120%発揮でき、関連スキルの消費MPが20%軽減される。
S(きわめて優秀)
武器を装備可能。特技効果、装備補正が140%発揮でき、関連スキルの消費MPが30%軽減される。
SS(究極的)
武器を装備可能。特技効果、装備補正が160%発揮でき、関連スキル・特技の消費MPが50%軽減される。共鳴スキルの萌芽がより早まる。
EX(超越的)
武器を装備可能。特技効果、装備補正が200%発揮でき、関連スキル・特技の消費MPが50%軽減される。共鳴スキルの萌芽がより早まる。
基礎耐性
各種属性や状態異常、攻撃の性質をどの程度耐えられるかの指標。ジョブの種類によってF~A(上限はEX)までが基礎耐性として設定される。装備補正やバフによってかなり大きく上下するうえ、ステータスウィンドウで見られるのは現状の数値だけなので、気にする機会はあまりない。一部状態異常は基礎確率ではなく相性のみで成功率の可否が判断されるため、上げて損はしない。
F(相性最悪)
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が30%低下する。これ以降の低下は「F-(n)」と表記され、10%ずつ低下していく。現在確認されている最低値はF-2らしい。
E(脆弱)
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が20%低下する。
D(やや弱い)
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が10%低下する。
C(普通)
軽減率・抵抗率ゼロ。
B(やや強い)
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が10%上昇する。
A(強い)
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が15%上昇する。
S(とても強い)
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が20%上昇する。
SS(非常に強い)
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が25%上昇する。
EX
ダメージ軽減率・状態異常抵抗率が30%上昇する。




