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真面目ちゃん 設定集  作者: 亜空間会話(以下略)


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14 『キラ星選隊イチバンファイブ!!』について、少々

※91話を読んでから、あるいは『イチバンファイブ!!』について知りたいときにお読みください。

「キラ星選隊イチバンファイブ」

 異世界からの侵略に先立って作られた、五人の特殊選抜部隊。基本装備としてライトブレスとライトカードを持ち、起動したカードをブレスにセット、ボタンを押すことで特殊スーツを装着する。


「ヌリカ・エデン」

 異世界から現れた侵略者。大皇帝ブッチマーケの息女が率いる、二代将軍と預言者を三幹部としている。一般兵士や拉致された一般市民にライトカードを貼り付けることで怪人「ペッター」に変えてしまう。こういった自国でさえ人権を無視したふるまいや重税がひどすぎて、大皇帝の支持率は二割を切っている。それでもなお圧政を敷いているため、国外や異世界にまで逃げ出すものがあるとかないとか。




・ヌリカ・エネルギー

 ある壁画の奥にいる「ヌリツブ神」が発する、強大な不明エネルギー。電波あるいは液体の形で観測することができる。肉体や精神を大きく変容させ、ヌリカ・エデンは、これをカードの形で固定化・安定利用することに成功し、自国民を化け物に変えることで都合のよい洗脳・戦力の確保に利用してきた。


・ペッター

 ライトカードを貼り付けられてヌリカ・エネルギーを注ぎ込まれ、肉体・精神が変容してしまった帝国民。ある意味で被害者でもある。大規模破壊や殺人など許容範囲外の罪を犯すことも多いうえ、破壊された人格や肉体は基本的にもとに戻らないため、逃がされたものも生存本能を忘れたり抱えたダメージに気付かなかったりと、数日以内に死亡することになる。


・ライトカード

 ヌリカ・エデンがヌリカ・エネルギーをカードの形で固定化したもの。適合者に強く反応して、より強く絵柄に関連する力を引き出す。


・ライトブレス

 イチバンファイブが変身するためのブレスレット。ライトカードからヌリカ・エネルギーを取り出し、スーツ状に変形することで肉体・精神の変容を防ぐことができる。




獅星コウジ/マッカーワン

 赤いスーツをまとう「覚悟」の戦士。自ら最強を名乗る、ともすれば傲慢にも思えるほどの自信家。プロトタイプスーツの実験によって兄を失っており、どうにかしてイチバンファイブの情報を探ろうとしていたところで、殉職者にライトブレスを託されて変身する。プロトタイプ→殉職者→コウジという経過をたどるため、三代目にあたる。


ヒョウドウ/イアイシー

 水色のスーツをまとう「闘志」の戦士。武を極めんとする武人で、最初に召集されたイチバンファイブの正規メンバー唯一の生き残り。現状に強い責任を感じており、率先して戦いに向かい、ほかのメンバーともよく話してメンタルケアを試みている。変身しなくても強いのだが、ギャグみたいな目に遭って実力を発揮できないことも多い。


マリカ/ブンキーロ

 黄色いスーツをまとう「選択」の戦士。オペレーター志望だったが高い適正値を誇り、基礎訓練は受けていた。初代ブンキーロだった姉が殺害されたことで、報復のため戦うことを決意、二代目ブンキーロに変身する。弱気で肉体的にも弱めだが、手にした拳銃の命中精度は異常に高く、狙いや読みは基本的に外さない。


ジェノン/シブッチャー

 緑茶色のスーツをまとう「破壊」の戦士。どこかの異世界からやってきたと自称しており、キナリはその世界の名前に聞き覚えがある模様。非常に謎が多く、長らく適合者が見つからなかった「ハチェット」のカードをすんなり扱う。児童向け番組とは思えないような服装をしているが、動作があちこち上品で、不思議なギャップがある。


サクヤ/オ=ブラン(オ=ノワール)

 黒いスーツ、あるいは白いスーツをまとう「平和」の戦士。ヌリカ・エデンに拉致されて改造され、怪人「アックス・ペッター」にされてしまっていた。コウジに救い出された恩を強く感じており、彼の名乗る「最強」に対抗することも。カードにふたつの側面があるため暴走することがあり、ひどく悩んでいる。


キナリ

 帝国から逃げてきた老人。もと帝国の技術者で、孫が改造され使い捨てられるところを目撃したことで、帝国を裏切って次の侵攻予定地=チキューに亡命してきた。帝国を倒すためすべての知識・技術を提供しており、イチバンファイブのことも子供たちと同じく大事に思っている模様。




ダンショック

 帝国二代将軍のひとり。赤い炎と恒星のようなデザインが特徴的で、つねに怒っていたり威圧的な口調で話す。とにかく力押しでの作戦を好み、ひとりで特攻させて兵士を無駄死にさせるともっぱらの悪評。帝国民からも「将軍の“あか”ん方」などと揶揄されている。


カンショック

 帝国二代将軍のもう一人。青い氷と化石のようなデザインが特徴的で、つねに寒がったり身内を悼んだりしている。回りくどい作戦を考案することが多いが、自らも現場に出て成功率を上げるため、兵士からは慕われている。ペッター化などの非人道的な行為にとくに関心を寄せていないため、命にはそれほど関心がないらしい。


ホショック

 壁画の向こうにいる「ヌリツブ神」の言葉を受け取る預言者。緑と紫、青とオレンジなど補色を並べた気味悪いデザインで、目に悪い。ひどく厄介なペッターを用いた作戦を好み、イチバンファイブを大いに苦戦させる。より上の立場にあるヤミーロに、侵略の進捗についてかんたんな報告しかしておらず、怒りを買った。


フェイクペッター

 ホショックが帝国で拾った人間。興味深い生き物だったため、ほうぼう手を尽くして体を修復された。黄金の腕輪「アツヌリング」を使用し、三枚のカードを用いて変身する。変身前の顔は、なぜかコウジに似ているようだが……?


ヤミーロ

 大皇帝ブッチマーケの長女で、チキュー侵攻作戦の責任者……なのだが、父の介護に追われてあまり軍務をこなせていない。じつはブッチマーケに毒を盛って弱らせた張本人で、帝国を我が物にしようとめちゃくちゃ遠回しな作戦を実行中。ホショックより「チキューに来れば死ぬ」という不穏な預言を受け取ったが、信じていない。

 ノリは昭和と平成ごちゃ混ぜな感じです。いちばん好きなのは『ゼンカイジャー』なんだけど、『サンバルカン』もめっちゃ面白かったし『ジュウオウジャー』も最高でした。ジュウオウヒューマンがカッコよすぎる……

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