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Likaさま
ある日の昼 ふと溢れた欲望の蜜
ああ
昼寝の夢の中
君の事をモフり過ぎて
つい膝に垂れる欲望の蜜
いつのまにか
膝の上に君は居なくて
激しい寂しさに苛まれる
ああ
きっと私の欲望の蜜から逃げたんだね
ごめんね
でも出てきて
姿を見せて
耳に微かな天使の息吹
細く繊細な天使の鳴き声に
私の耳は臨海を超え
トドメと君は私の耳たぶへ甘噛みする
ああ
今日の夕飯はレバーにしよう
鼻から迸る欲望の肯定たる盃を
補充するために
こんな状態でも
君の頬ずりが
何よりも私を癒してくれる
君はいつか
私の元から旅立つだろう
だから今を
この今を
大切に
大事に
ただひたすらに




