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24話 アホ毛は有りません、カタカナです。

────────────────────

「プローブを撒いたわ」

「…しょうが無いか、痛い出費だが、このままって訳にはいかないからな」

「使い捨てだものね。しかも数も多いし」

「しばらくは、プローブからのデータ待ちだな」

「その間、周囲のLに関する記録を調べるわ。無いはず無いから」

「分かった。俺はもう少しDD社関係を調べてみる」

────────────────────




 前回、魔石等の売却を行ってから1ヶ月で、また売却に行ってきた。

 今後は1ヶ月を基準に、定期的に行う事にする。

 1ヶ月単位にすることで、月単位の月収と言う形になり、収入がハッキリした形で見える様になる。

 また、『大阪ダンジョン』へも定期的に入ることで、実績作りとなる訳だ。

 今回の売却では、『低級回復薬』が1個、香木の『羅国』1個、金属塊3個、それプラス魔石と言う事になる。

 だが、魔石もそこそこの値段となった為、28万8230円と満足のいく価格になった。無論交通費を引いた金額だ。

 ただ、3人(ぺんぺんも含む)での1ヶ月分と考えれば微妙だろう。命の対貨と考えれば安すぎと言える。

 でも、現在のエリア帯で有れば、かすり傷・打撲程度の傷しか負わずにすんでいることも有り、よほど油断しない限りは命の危険は低いとも思っている。そうで有る様に努力もしてるしね。

 で、今回の売却でも当然『大阪ダンジョン』に入って来た。

 今回も6時間潜り、良い意味でも悪い意味でも特段変わったことも無く、入り口周辺をうろついてお茶を濁した。無理する意味は全く無いからね。

 今後も『大阪ダンジョン』はずっとこの形で行く予定だ。

 そして、帰ってきたのは夜の12時前。碧とぺんぺんは起きて待っていてくれた。

「うわぁ! なに、その子かわいいぃぃ!」

 碧は玄関の2畳程有る土間で俺を迎えたのだが、『お帰り』の言葉も無く俺の右肩にいたソレを見るや奪い取り、掲げ上げながら何時もの様に回り始める。

「お兄ー、この子どうしたの?」

「大阪で拾った。帰り際自販機でコーヒー買ってたら近寄ってきて離れなくなったんだよ」

「ね、ねぇ、この子ウズラ?」

「……多分スズメ」

「ウッソだー! スズメこんなに大きくないよ!」

 いや、俺もそうは思うんだよ。でも、身体の模様は間違いなくスズメなんだ。例えサイズが小さめのソフトボールぐらい有るとしても…

 ちなみにウズラは、以前小学校の鶏小屋に居たので知っている。間違いなくウズラでは無い。

「めっちゃ、人なつっこいんだけど、飼われてたのかな?」

「ああ、俺もそれを考えて、ご近所5軒を回って確認したよ。こんだけ特徴が有ればそれなりに有名だと思ってさ。でも誰も知らなかった」

 俺がこのスズメ(?)に懐かれたのが夕方7時ごろで、まだ開いている地元の商店などが有ったので、そこや少し離れた所の民家にわざわざ行って確認したんだよ。

 夕方の団らん時間に、見ず知らずの男がスズメを連れて…怪しすぎるシチュエーションだった。

 流石に自分でも理解していたので、インターフォン越しに『近くで人に飼われていたと思えるスズメを~』と説明臭いセリフを早口で言ったよ。

 念のため、ある程度の範囲で確認したんだが、全く知らない様だった。

 で、色々葛藤したあげく連れ帰った訳だ。電車では空のリュックに入れてたんだけど、ずっと大人しかった。中にフンとかもしてなかったし。

「ね、この子、この身体で飛べるの?」

「鶏ぐらいは飛べるみたいだよ」

 このスズメ(?)をソフトボールサイズと言ったが、更に言えばソフトボール体型だ。球形なんだよ。

 見た瞬間『こいつ絶対飛べねーだろう』って分かる体型。

 デブ猫・デブ犬は良くテレビ等で見るけど、デブ鳥は初めてだよ。

 初めて俺の前に現れた時も、飛んでは来ずピョンピョンと跳びはねながら近寄って来た。

 その後、必死に羽ばたいて俺の胸元に飛びついてきた。鳥って表情無いはずなんだけど、何故か必死さだけはハッキリ伝わって来た。

 結局、その後何度地面に下ろしても、必死に飛びついてくる様子を見て連れ帰ることに決めたんだよ…

「うん、名前は『デボ』ね。今日から家族だよ~♪」

「碧、なんで『デボ』なんだよ」

「うん? 太ってるからだよ。 デブはあんまりだから、捻って『デボ』可愛いでしょ」

 …碧の命名センスは微妙だ。まあ、『チュン子』とか言うスズメっぽい名前が絶対に似合わないのは確かなんだけどさ。

「と言う事で、ぺんぺん、仲良くしなきゃ駄目だよ。デボもね」

 そう言いながらデボをぺんぺんの眼前に置く。

 ぺんぺんは首を二回程かしげた後、クンクンと臭いを嗅いでから鼻先を軽くデボに付けた。

 普通スズメは、猫はもちろん犬にも近寄らないのだが、デボは慣れているのかぺんぺんから逃げることも無くあいさつを返す様にクチバシで額を軽く突く。

 どうやら問題は無い様だ。

「やっぱり、かなり慣れてるよな。犬に動じないって事は犬がいた家に飼われてたんだろう」

「だね。後で飼い主が見つかったりしたらチョット凹むかも」

「一応、拾った所の側に有ったクリーニング屋さんに、電話番号を教えておいたから、飼い主が探してたら電話が来るかもな」

 確か、ペットはモノ扱いになるので、勝手に連れ帰ると窃盗罪になるってテレビで見た覚えがあるんで、念のため布石を打っておいたのさ。

「…しょうが無いよね。でも、電話来ない方が良いな」

 碧的には既に家族認定されている様で、離したくない様だ。

 碧は元々動物好きで、小学校時代ペットを飼いたいと駄々を捏ねたことがあった。

 だが総菜屋と言う職種上、衛生面の問題もあって両親の許可が出なかった。

 両親に対して()ほとんど駄々を捏ねない碧だったので、かなり強い印象として俺の記憶に残っている。

 どうやら、その動物好きはそのままだった様で、嬉々としてぺんぺんとデボに構っている。

 まあ、俺も碧と変わらないんだけどね。じゃなきゃ、連れ帰って来たりしないよ。ここら辺は兄妹だな~って思う。

 その後はデボにご飯の残りや野菜をやって、段ボール箱に古いバスタオルを巣の様に敷いて寝床を作り就寝となった。


 デボが来て4日程経ったが、デボを探しているらしき電話は来ない。

 俺が飼い主なら、飛べないデボは遠くへは行っていないと考えて、自宅周辺の者に聞く。

 飼い主が探していれば、地域に根ざした客商売で有るクリーニング屋さんにその情報は来てもおかしく無い。

 そして4日と言う期間は、捜索している家族の情報が伝わってくるのに十分な期間だと思う。

 それが無いと言う事は、飼い主があきらめているのか、それほどまでに愛情が無かったのだろう。

 後1週間待って連絡が無ければ、それ以降に連絡が来る可能性は限りなく低くなるはず。碧も安心するだろう。

 ちなみに、デボは元気に庭や畑を跳び回っている。飛び回るでは無く、跳び回るね。

 飼われていた為なのか、しつけもされていて、フンなども室内でする事は無く、畑の野菜などにも手を付けない。手間の掛からない子だ。

 ぺんぺんと言いデボと言い、手間の掛からない子ばかりで楽だよ。ぺんぺんなどは、逆に大きな戦力になってる位だし。

 デボの寝床は、翌日には木を使って巣箱状のモノを作った。ただ、入り口の穴は大きめで、その前には小さな階段を作ってある。そして、床置きだ。

 縁側のぺんぺんの寝床の横に設置した。仲良くやっている。

 ぺんぺんがもう少し大きくなれば、背中に乗せて移動とか出来るんだろうけど、現在は大差ない大きさなので出来ない。

 と言うか、ぺんぺんは相変わらず成長してない… 流石に心配になってきたよ。

 碧などは、「デボの方が大きくなったりして、特に横に」などと言って笑っている。色々な意味で笑えないんだが、俺的には。

 デボのダイエットは考えようか? ぺんぺんの成長はどうしようも無いしな…

 それと、今回の収入の大半が先日消えてしまった。懸案となっていた『風呂のガス湯沸かし器』を交換した為だ。

 工事費込みで22万円したよ。(うち)の軽自動車より高い。

 最初は、薪との兼用になっている風呂だから専用のモノがいるかと思っていたんだけど、調べてもらうと普通の2穴タイプだった。

 風呂の構造自体が、ガス湯沸かし器側に薪の炎や熱が伝わらない様になっている様で、普通のモノで済んだ。

 今後も時間や天候が許す範囲で薪焚きはするつもりなので、兼用出来るのはありがたい。

 なんせ、薪となる廃材はまだ山と残ってるからね。崩れた倉庫の形で…

 なら、ガスなんて要らないだろう、と思うかも知れないけど、薪で焚く場所に屋根が無いので雨の日は大変なんだよ。

 追い炊きとかも外に行って薪を足さないと出来ないし、当然シャワーなんてのも無い。

 そんな訳で、結構な金額ではあるが買ってしまった訳だ。

 でも、そのおかげで、大分(うち)の文明度が上がった気がする。

 最終的には縁側のガラス戸を全部アルミサッシにしたいと目論んでいたりする。まあ、まだまだまだ先の話だ。

 さて、ダンジョン関連だが、未探査部分の探査を始めてからこっち、俺達のステータスも多少は変化した。

 最近は主にレベルを上げる方向でやっている。


  ・氏名 鴻池 稔(こうのいけ みのる)

  ・年齢 20歳

  ・Level 12(+2)

  ・生命力 120(+20)

  ・魔力量 120(+20)

  ・スタミナ 16(+1)

  ・筋力 16

  ・知力 16

  ・素早さ 16

  ・魔法 転移・サンダー・ボール サンダー・アロー

  ・スキル マップ 盗む 罠探知 罠解除

  ・経験値 865

    次回UPに必要な値(パラメーター) 908(+152)

    次回修得に必要な値(魔法・スキル) 81


  ・氏名 鴻池 碧(こうのいけ みどり)

  ・年齢 17歳

  ・Level 13(+1)

  ・生命力 130(+10)

  ・魔力量 130(+10)

  ・スタミナ 12(+1)

  ・筋力 14

  ・知力 13

  ・素早さ 20+3(疾風のネックレス)

  ・魔法 錬金術 ファイアー・ボール ファイフー・アロー

      ファイアー・ウォール

  ・スキル ステップ 瞬歩 空歩 鑑定

  ・経験値 337

    次回UPに必要な値(パラメーター) 3878(+647)

    次回修得に必要な値(魔法・スキル) 173


  ・氏名 鴻池(こうのいけ) ぺんぺん

  ・年齢 0歳

  ・Level 15(+3)

  ・生命力 150(+30)

  ・魔力量 150(+30)

  ・スタミナ 10

  ・筋力 11

  ・知力 16

  ・素早さ 12

  ・魔法 アイス・ボール アイス・アロー

      アイス・ウォール

  ・スキル ステップ 瞬歩 空歩

  ・経験値 424

    次回UPに必要な値(パラメーター) 567

    次回修得に必要な値(魔法・スキル) 27


 こんな感じになった。括弧内は前回から変化した分ね。20日以上経過してるから結構変化したと思う。

 俺と碧は『スタミナ』を+1してレベルも上げた。碧は久々のパラメーターアップだ。

 俺はまだレベルを上げられるだけの経験値は残っているが、パラメーターを先に上げるつもりなので貯金している。

 ぺんぺんは全くパラメーターは上げず、レベル上げに割り振った。その為、レベルは突出して上に成って居る。

 物理攻撃手段の無いぺんぺんとしては、まっとうな成長方法かも知れない。

 多分、レベル16制限の『アイス・ストーム』を習得しようと考えてるんじゃ無いかとも思う。

 ただ、レベル15から16へ上がるのに必要な平均経験値は950なので、もうしばらくは掛かりそうだ。

 ちなみに、『アイス・ストーム』は範囲攻撃魔法だ。

 現在はウォール系魔法を代用として使用しているが、一定以上の知能を持つモンスターは突っ込んでくれないので、壁としてしか機能しない。

 だがストーム系は、当然ながら妨害されない限り一定範囲に影響を及ぼす。そして、ウォール系の様な2.5メートル以内等という距離制限も緩和される。

 当然消費MPは多くなるだろうが、殲滅効率は格段に上がるはずだ。

 ぺんぺん()ちゃんと考えて経験値を振ってる。偉いな、ぺんぺん()

 そして、ついに地下室への入り口改造が完了した。

 慌てず、ゆっくり試行錯誤しながらの20日間となった。

 先ず、地下室のコンクリート壁を壊すのが大変だった。

 これが業者ならエアー式や電気式のブレーカーを使用するんだと思うが、そんなモノにお金を掛ける余裕は無い。

 今後も使う予定があれば買っても良いが、ど~考えても使い道が考えつかない。

 で、どうしたかって言うと、手作業ですよ、手作業。

 先ず、グラインダー(ベビーサンダー)にコンクリート用の切断刃を付け、開口予定部を縦横無尽に切る。

 まあ、『切る』って言っても表面から数センチしか切れないんだけどね…

 一応、グラインダーの保護カバーまで外したんだけど、元々の刃の長さが短いんで、どうしようも無い。

 で、その後はひたすらタガネとハンマーでトンテンカン、トンテンカンです…

 この地下室、上に倉庫を作っただけ有って結構まともに作られていて、コンクリート内に鉄筋がかなり密に入っていた。

 おかげでそれも鉄用の切断刃をグラインダーに付けて切りまくらなくては成らなかった。

 良く漫画やアニメとかで、コンクリートの壁面が壊れるシーンが有るけど、アレほとんど嘘。

 だって、鉄筋が入ってるのにあんな簡単に壊れる訳無いんだよ。アニメなどによっては、鉄筋すら入っていないケースがかなり有るし。

 ところで、このグラインダーで使う『鉄用切断刃』って完璧な消耗品なんだよな。

 コンクリート用の切断刃も当然消耗品ではあるんだけど、その消耗度は天地だ。

 実際、コンクリート用はこの作業中1枚で事足りた。だが、鉄用は10枚パックを2つ計20枚を全て消費した。

 連続して切った時など、1分と持たずチビてしまったことも有った。

 僅か、1×2メートルの範囲をハツるだけでかなりの時間を浪費してしまった。

 ちなみに、最初は防塵メガネ無しで作業してたんだが、とてもやってられる状態ではなかったので、即座に何時ものディスカウントストアーに買いに行ったよ。

 マスクは紙製の医療用を使ったけどね。値段がダンチなんだよ。一応PM2.5まで対応してるから、防()と考えれば性能も上だろうし。横から入ってくるのを考えなきゃね。

 そして、コンクリートの除去が終了したら、ワイヤーネット再びだ。

 この時点ではまだ土壁のままだが、掘り始めれば直ぐに地上への穴が開く。そのままにするのはやはりマズい。

 だから、先にワイヤーネットを付けられる状態を作って置く訳だ。『出窓』が壊れてもここでモンスターをブロック出来る様にする。安全第一だよ。

 やったことは以前と同じ。アンカーを打って、アイボルトをねじ込み、ワイヤーネットをカラビナでとめられる様にする。

 出来れば、ドアを付けたい所なんだけど、ダンジョン爆発の問題があるので出来ない。

 映画などで見かける、刑務所の鉄格子タイプのドアが有れば良いんだけど、そんなの売ってないだろうし…

 作るとなると、溶接機とか必要になる。しかもアレって結構技術が要るだろうから、ド素人が簡単に出来る気がしない。

 かと言って、鉄工所とかに作ってもらうとしたら、金銭的にもだが、『なんに使うの?』とか聞かれたら答えに窮すのは目に見えてる。

 な訳で、経験と実績と信頼の『ワイヤーネット』と相成りました。

 そして、この後は穴掘りだ。急な階段を作る感じで斜め上に穴を掘っていく。

 当初は地上からある程度掘って、大半は地下から掘る形を取る。穴って、下に掘るより横や上に掘った方が楽なんだよ。

 地下室で掘った土は土嚢(どのう)袋に入れて地下室内に積み重ねておいた。

 この作業は、土で階段を削りながらゆっくりと行ったが、2日と掛からず終わった。途中に石とかがなかったら1日も掛からなかったかも知れない。

 この穴が開いた日には、その穴の周囲に5センチ程盛り土をして、ブルーシートを掛けられる様にし、雨水が流れ込まない様に対策もやった。

 そして、階段部の壁用にブロックと鉄筋を必要量買ってきて、それを形に合わせてカットして積み上げた。

 通常セメントで接着するのだが、あえて俺は『硬化剤』を接着剤代わりに使用した。だってこっちの方がタダで且つ強度も高いから。

 ブロックに有る3つの穴には、買ってきた鉄筋を地面まで打ち込み、隙間には土や壊した壁に有った鉄筋をギュウギュウに詰めた。

 本来はここもコンクリートを詰めるのだが、周囲の土が造成地の様に柔くない古く堅い土なので、これで充分だろうと手を抜いた。

 実際、たいていのブロック塀は、この穴に鉄筋はおろかコンクリートも入っていないモノが大半だしね。それを考えれば、かなりマトモと言えなくも無い。

 階段は、廃材の板を土階段に被せる様に設置し、その上を『硬化剤』でコーティングした。

 ブロックの表面も『硬化剤』を塗ることで、全体としての強度を増しつつ接触しても擦り傷などを負わない様にした。

 ブロックって肌を擦ると簡単にケガをするからね。幅が1メートル程しか無いんで、どうしても壁に接触しやすいんだよ。KY(危険予知)だ、KYは大事だよ。

 そんな感じで入り口は完成した。後はその上の屋根、もしくはダミー倉庫作りだ。こっちは当分先の話になりそうだ。

 この入り口は、地上から見ると幅1メートルで長さ3メートル程の穴となっている。

 実際は、地下室に近い部分の1メートル程は地上まで穴を開ける必要は無くトンネル状にしても良かったんだけど、崩れる危険性を考えて地上まで掘った。

 上に倉庫なりを作る際、その部分は塞いでしまうつもりではいる。鉄筋を複数渡して、その上に板を敷けばいけると思う。

 元々の縦穴は、まだそのままにして有る。階段部分をブルーシートで被っている関係で、換気口が必要だからだ。

 この工事でもそれなりの金額が掛かった。ブロックだけで2万5千円近く掛かったしね。トータルで4万円近く掛かったと思う。

 元を取る為にも狩りをしなきゃな。

 でも、こうやって、少しずつ環境が整っていくのは嬉しい。成果が口座の数字というモノだけでは無く、日常的に触れる形で目の前に有ると実感として感じられる。

 こう言うのって、やる気に繋がるよね。

 次は倉庫だ。

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