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ばれている (獣騎士 と 魔術師)

Twitterお題「7いいねで推しカプのどちらかが嘘をつく」から。

#RTorいいねで推しカプを描くか書く

朝。メリノはぼんやりと寝台の上に留まっている。


(ちゃんと、起きないと…………)


昨夜マダラの部屋でお酒を片手にお喋りをした後、ひとりでこっそり追加を飲んでしまったため、まだ眠い。

そろそろマダラが起こしにやって来てしまうなあと思ったところで、部屋の扉が開いた。


「メリノ、起きてください」


マダラの優しい声が聞こえる。

相変わらず、起こしたいのか眠りに誘いたいのか分からない心地よさで肩に触れられた。


「ん、」


ぐずるように息を吐けば、一瞬だけ驚いたような気配がした。それから。


「……メリノ、ひとりで飲みましたね?」


囁かれた言葉に、ぱちりと目が覚めた。


「……飲んでいません」


ふうん、とマダラが呟く。


「昨日の酒は貴重なものだから、また今度一緒に飲もうと約束しましたよね」

「…………飲んでいません」


指先でするりと首筋を撫でられ、それだけで、びくりと震えてしまう。


「おいたをする子には、……お仕置きが必要でしょうか」


怒ってはいないようだが、このまま許してくれる気も無さそうだ。だが、今さら正直に言ったところで、状況が改善するとは限らない。

だからメリノは、沈黙を選んだ。


「おや。お仕置きを希望、ということで」


獣が、にっこりと笑った。


この後、マダラがねちねち責めてきて朝からとっても疲れたメリノでした。

自業自得だけど(^^)


こちらのふたりは、連載作品「獣騎士の捧げる牙」からでした。

https://book1.adouzi.eu.org/n8852gk/


-----2021年9月17日追記-----

この続きを小話にして投稿しました。

https://book1.adouzi.eu.org/n8852gk/17/

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