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秘書さん (獣人特殊部隊員 と 部隊のボスの秘書)

Twitterお題から。

「鳥飼泰さんは秘書と獣人のカップルでハピエン小説を書いてください。」

#こんな二人でハピエン

https://shindanmaker.com/819337

獣人特殊部隊に所属するある獣人隊員は、ボスの秘書が大好きだ。


「秘書さん、今回オレ頑張りました!」

「仕事ですから、当然です」

「あー、そのクールさにしびれます!」

「ちょっ、人間の女性に伸しかかるのは、やめ……。体格差を考えなさいっ」

「ふんふんふん。秘書さん、いい匂い……」



ある日の仕事で、獣人は怪我をした。

驚異的な回復力ですでに傷はふさがっているが、服はぼろぼろだし、顔色は良くない。それでも秘書に会うのだからと必死に毛づくろいをして、毛だけはきれいにした。


「秘書さん、戻りましたー!」

「…………大丈夫なのですか?」


報告書を読んだであろう秘書は、獣人の姿を見て驚いたように目を見張った。


「はい! ちょっと血が足りなくてふらつきますけど、こうして秘書さんの顔が見られたから元気です!」

「………………そう」


不意に、ふわりといい匂いが近づいた。


「私の顔を見るだけで元気になるなら、これで全快ですか?」


報告書で、目元を傷つけられたことを知っているのだろう。優しい指がいたわるように何度も傷のあった場所を撫でる。


「…………あの、抱きしめてもらったりしたら、全快どころかすごく元気になれます」

「調子にのらない」


べしりと頭をはたかれたが、その痛みも甘く感じられるくらいに獣人は幸せだった。


獣人の方が年下。

秘書さんは色っぽい大人の女性です。

とてもモテるので、獣人は虫よけに忙しい。

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