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コンビニ

投稿遅れてスミマセン なかなか書くのが大変でして・・・

階段を一段ずつ、タタッっと早めに降りた


ガチャっとドアを開けて、コンビニ行くことにした


ここからコンビニへと向かった


俺の家からは学校は近い、歩いて15分 そして、学校からコンビニまで、5分


昼になったら、購買で買うか、そこに行くかのどっちかになっている


俺の家からは20分程度でいけるからそこに行くことにした


着くまで時間があるから携帯にメールを来てないか、確認をした

と一つ新着が、義之からだった


内容は「今日はなんで、あんなに早く帰ったんだよ」だった


面倒くさいので、「今日は昨日の疲れをとる為に早く帰ったんだよ」返信しといた


その返信は1分もしないうちに返ってきた


「なるほどね、ゆっくり休んどけよ~(・・)」と変な顔文字付きで


俺は面倒だから返さなかった

とやってるうちにコンビニに着いた


「そういえば、何がいいか、聞くの忘れた・・・」


実際、家を買ったが、全額払え切れてないので、親がこっちに送ってくる金の半分以上がそっちにいってるので、正直、金がない


「しかたない、これにするか」


俺は牛丼を2つ手に取った ここの牛丼はこのコンビニの店長が作っているらしく、評判!そして、値段も学生なら、500円のところ、450円で買える 店長の学生に向けてのささやかな応援らしい


それを買って、帰ろうとした所、目の前に中学生あたりのショートの金髪の少女、が、いろいろ詰まってそうな、でかいエコバック(この時代はエコバックが当たり前なのである)を頑張って、持とうとしていたので、俺はやさしく


「どうした、?そのでかい袋、どこに持っていくんだ?手伝おうか?」

とその金髪の少女に話しかけてみた


店員もさっきから声をかけていたが、何回もにらまれて大変みたいだったので、店員もホッとしたような顔をしていた


しかし、その金髪の少女は


「結構です!私、一人で持てますから!」


と俺の親切心を棒にした そして、プイっと、また、エコバックを少しづつ、もって移動させている


俺は店員をチラっと見てみた どうやら、俺が相手してるみたいだから、もう、こちらには目を向けてこない 

しかたないので、もう一度声をかけてみることにした


「、どうみても、一人じゃあ、持てないだろ?手伝おうか?」


今度はその金髪の少女と同じ目線になって、話してみた 今までの経験上、今度こそ、大丈夫だろと確信した

 しかし、その少女は俺の経験則を打ち壊してきた


「大丈夫ですから!一人で持てます あなた、もしかして、ロリコンで変態さんなんですか!」


くそ、そこまで言われたのは初めてだ・・・ そして、ロリコンで変態まで言われるとは・・・


俺は変態ではないし、ロリコンでもない!


「あ~、めんどくさい!」


とその少女に向かって言い


そのでかいエコバックを一気に持ち上げた


その金髪の少女はびっくりしていたみたいだったが、我に戻ったみたく


「ちょっと!なにをするんですか!」


と俺に向かって怒鳴ってきた


しかし、ここで負ける俺ではない


「どうせ一人では持てないだろ?どこまでだ?」


威勢よく持ち上げたはいいが、いざとなって持っているとかなり重い


さりげなく、俺は自分の一点集中コンセントレーションを使って、自分の左肩から、左手を魔力を集めて、強化したが、重い・・・


「大丈夫です!一人で持てますから!」


くそ、諦めの悪いやつめ!


「わかった、もう、どこまでかは言わなくいい」


俺も最終手段だ


その少女はえっとつぶやいた


そして俺はその少女にこう、最終手段を告げた


「お前の家に着くまでこの荷物は下ろさない」


ふふふ、これで勝ち目はないだろう これが俺の最終手段だ


しかし、金髪の少女は


「早く返してください!」

と反抗した


くそ、まだ、抵抗しやがる


こうなったら・・・!


「じゃあ、この荷物はいらないんだな?」


「っ―!」


少女はついに諦めたのか歯をむき出しにしていたのをやっとおさまった


「わかりました、そこまでいいのでしたら・・・」


少女は決心したみたいで、俺にこう告げた


「あなたに荷物を持ってもらいますが、かまいませんよね?」


まぁ、そのつもりだったし、やってやるか


しかし、その少女の家は結構近かった


「ここまででいいです」


少女はそう告げると、俺の学校の裏門辺りででかいエコバックを持って帰っていった


「礼もなしかよ」


所詮、中学生はそんなもんだと思い、家に帰った


しかし、結構クタクタな俺に家は楽園ではなかった


ドアを開けると、正座をして、相沢さんが待っていた


その表情は快く迎える表情ではなかった


さあ、俺ピンチどうする?


1、少女を助けたと告げる  なんか、言い訳ぽいなるしどうするか


2、逃げる!!  嫌なことから逃げて何が悪い!


3、土下座で謝る  これは男してやりたくないな


こうなったら、1から頭で回想だ



>1、少女を助けたと告げる


「実は困っていた、少女を助けていたんだよ」


しかし、俺の思いは届かず、相沢さんは無言だった


これはこれで、OUTだな





>2、逃げる!!


「I Can run!!」


全力で走った しかし、1キロ程度走ったのに、今、俺の目の前に相沢さんが仁王立ちしている


それはそうだよな、幾たびの戦場を越えてるんだから、ちょっと、体力の自信ある俺ではすぐに追いつくよな


「はははは」


俺の最後の笑いだった・・・


BAD-END・・・





ははは、回想では、1・2は全滅か・・・


>3、土下座で謝る


俺は今までいろいろやっていたので、土下座することは慣れているので、エコバックをしたに置き、その体勢から土下座!名づけて、置き空中・土下座! 俺も慣れたもんだぜ


「すいませんでした!!」


俺は多少声が裏返っていたが、今の気持ちを叩き込んでそういった


相沢さんは俺の予想外の行動に驚いていたが、こう口にした


「顔を上げてください、内田さん。見たとおりだと、弁当を買いに行っていたみたいですね、でも、内田さんは、いろいろと狙われてるので、もう、一人では行かないでください」


「ああ、わかった、もう一人ではいかない」


俺は相沢さんが表では怒っていても、内面では、心配してる表情でわかったので、相沢さん忠告をしっかりと聞いた

ご愛読ありがとうございます^^


なんだかんだ言っても、相沢さんは一真のことが大切なんですね


次回は3月13、14日辺りに上げられたらいいな~と思っています

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