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ヴィーザル王国物語  作者: 沙羅咲
一角獣の旗
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第4章  兄弟(2)



 野宿が三日ほど続き、今日は街に着くという日、太陽が高くなる前に一軒の農家が見えて来た。馬小屋に回ってみると、何頭もの馬がいるのが見える。


「ここで馬を調達しましょう」


 エフライムが微笑む。


「いいですか、アレス、ここから先は、あなたは私の弟です。私を呼ぶときにはルゥ、または兄さんと呼んでくださいね」


「ルゥ?」


 エフライムの目が悪戯っぽく光る。


「ええ。そういう名前にするんです。そう。アレスも別な名前にしましょう。カストルと呼びましょうか」


「カストル?」


「夜空にある星の一つですよ。それとね、私が何を言っても、驚いた顔をしないこと」


 この言葉には、いぶかしく思ったが、それでも素直にアレスは頷いておいた。


「では、カストル行こうか」


「はい兄さん」


 アレスも調子を合わせて、返事をすると、エフライムは満足そうに微笑んで、農家の表に馬を回して行った。農家の前に着くと、エフライムは額に青い石と銀の鎖でできた額飾りをつける。薄茶色の少し長くなった髪を縛っていた紐を取ると、まるで神官か賢者のような雰囲気になった。そしてアレスの方を見てニヤリと笑うと、ドアをノックする。中で人が動く気配がして、がっしりした男が出てきた。怪訝な顔をしているその男に、エフライムは優雅にお辞儀をして言う。


「私は旅の者です。すみませんが水をいっぱい頂けませんか。弟と一緒に旅をしているところなのですが、あいにく水を切らしてしまいまして…ああ、怪しいものではありません。ここからかなり東へ行ったところの神殿の神官をやっております」


 その言葉に農家の男は、信用したのか、微笑んで答えた。


「神官様ですか。もちろんですとも! お茶ぐらいは入れて差し上げますから、どうぞお入りください」


 エフライムとアレスが家の中に入ると、男は二人をおいて奥へ行った。そしてすぐにお茶の用意をして戻ってきた。エフライムとアレスは椅子に座ってお茶を飲んでくつろぐ。ゆったりとお茶を飲み終わったころに、エフライムがにっこりと笑って言った。


「では、お茶のお礼にあなたに祝福を…」


 と言って、ポケットから神官が使う聖水が入ったこびんを出そうとしたところで、ころりと黒い石が飛び出てきた。男の足元に転がっていく。それを慌てたようにして、エフライムは取り戻した。


「今のは見なかったことにしてください」


 そう言うと、非常に大事そうに皮の袋に入れていく。思わず農家の男は興味を持ったようだ。


「神官様…今のは?」


「いいえ。たいしたものではありません」


 エフライムが慌てたような顔で言った。ますます農家の男はエフライムが黒い石を入れた皮袋に注目する。


「そういわれると気になるものです」


 エフライムは下を向いて、仕方がない…という雰囲気でため息をつくと、農家の男の眼を見つめた。


「この石は父の形見なのです」


 いつもよりもゆっくりとした口調になる。心なしか、声も少し低いようだ。


「お父様の形見…」


 農家の男がエフライムの眼に吸いつけられたようになりながら、繰り返した。


「ええ。父の形見なのです」


 エフライムが再度繰り返す。そして、そのままゆっくりと続ける。


「あなただからお教えしますが、実はあるマギがその力を込めたものなのです」


 農家の男はますます興味をそそられたようだ。


「ほう…マギが力を込めたもの」


「ええ。マギが力を込めたものなのです。願いを叶えてくれる石なのです」


「願いを叶えてくれる石…」


 男が吸いつけられたように、エフライムの眼を見ている。ますますエフライムの瞳がきらめくように力が入る。


「ええ。願いを叶えてくれるのです。私の父は祖父から譲り受けました」


「お祖父様から」


「ええ。祖父からの形見と言ってもいいでしょうね。この石は三回願いを叶えてくれるそうです」


 農家の男の眼が熱を帯びたようになっている。


「ほう。三回」


「ええ。三回です。しかし、すでに一回は祖父によって使われました」


「お祖父様が」


「ええ。祖父が使ったのです。そしてすでに一回は父によって使われました」


「ほう。お父様が」


「ええ。父が使ったのです。弟の生まれるときにね」


 アレスはいきなり自分の話になってびっくりしたが、入り口でした約束を覚えていたので、黙って動かずに聞いていた。


「弟さんが生まれるときに」


「ええ。弟が生まれるときに。そして、あと一回残っているんですよ」


 農家の男の眼がきらめいた。


「あと一回残っている?」


「そうなんです。あと一回残っているんです」


 エフライムが丁寧に男の言葉を繰り返す。瞳はじっと農家の男を見たままだ。


「これを見ると、きっと欲しくなるでしょう」


 エフライムが農家の男に言った。農家の男がうっとりとした調子で答える。


「そうですね。欲しくなりますね」


「皆欲しくなりますよね」


「そうですね。皆欲しくなるでしょうね」


 今度は、農家の男がエフライムの声を繰り返していた。どこか熱っぽいような、石に魅せられたような声だ。エフライムは続けた。


「私は神官なので、マギのものは使えないんです」


「そういえば、あなたは神官ですね。マギのものを使えないでしょうね」


「だれか大切にしてくださる方がいれば、お譲りしたいのですが…」


 はっとしたように、農家の男の眼が光る。熱を帯びたような瞳だ。


「私に譲ってもらえませんか?」


 エフライムは首を振った。


「残念ながら。父の形見ですし」


 その様子を見て、農家の男がエフライムの方に詰め寄る。


「いや、でも私だったら大事にしますよ。なんだったら、何かと交換でもいい」


「いいえ。これは売り物ではありません」


 エフライムが首を振る。農家の男は諦めなかった。


「金貨一枚と交換ではいかがでしょう」


 エフライムが男の眼を見ながら言った。


「でも、望みを叶えたら、金貨一枚どころではないですよ」


 農家の男がふと考え込む。


「それはそうですね。では、二枚では?」


 エフライムは静かに男を見ていた。否定も肯定もしない。


「では、三枚。いや、五枚で」


 アレスは驚いた。金貨五枚といえば、普通の馬だったら二頭は買えてしまう。ようやくエフライムが頷いた。


「では、馬を一頭ください。それで結構です」


 農家の男が、拍子抜けしたような顔で見る。


「本当にそれでいいんですか?」


「いいのです」


「でも、それではせっかくお父様の形見を譲っていただくのに…」


「では、馬一頭と金貨一枚だけいただきましょう。それ以上はいただけません」


 農家の男が笑顔になった。


「わかりました。では馬小屋に案内しますから、好きな馬を選んでください」


 男の言葉に従って、三人は馬小屋に向かった。かなりの数の馬がいる。エフライムは一頭一頭見ていたが、白い身体で額だけに黒い模様がまるで額かざりのようについている馬が気に入ったようだ。


「これをいただきましょう」


 というと、手綱を取った。そして農家の男から金貨を一枚受け取ると、黒い石を皮袋からそっと大事そうに取り出した。両手で男の手に石を預けながら言う。


「願いを叶えるときには、この石に三日三晩祈ってください。そして、決してこの石のことは他人には言わないように」


 男は本当に嬉しそうな顔になって、答えた。


「ええ。神官様。大事にしますから。お気をつけて旅を続けてください」


 エフライムとアレスは、その様子を見ながら、馬を連れて農家を後にした。






 農家が見えなくなるまで、二人は無言のままだった。アレスは今朝乗ってきたほうの馬に乗っており、エフライムは新しい馬に乗っている。農家が見えなくなったところで、思わずアレスは、エフライムの方を見ると呼びかけた。


「エフライム?」


 ちらりと目線でエフライムが答える。はっと気づいて、アレスは呼び方を変えた。


「ルゥ兄さん?」


「なんだい。カストル」


 エフライムがようやく答えてくれる。アレスは疑問に思っていたことを尋ねた。


「あの石の話は本当?」


 エフライムが唇に指をあてて、静かにするようにという合図を送る。はっとしたようにアレスは口を抑えた。


 農家をだいぶ過ぎたところで、林の中に入った。多分、街は近いのだろう。道がかなり整備されている。林の中の泉で、ようやくエフライムは馬を下りた。太陽はすでに頂点を過ぎていたので、遅めの昼食というところだ。馬に水を飲ませながら、自分たちも水筒の水を飲み、パンを分ける。


「ねぇ、兄さん?」


 アレスは再度尋ねるように、エフライムを見た。エフライムが苦笑する。


「信じていれば、本人にとっては、本当なんですよ」


 思わずいつもの口調で、エフライムは答えていた。


「それ以上は、深く追求しないように」


 分かったような、分からないような表情をしながら、アレスはそれ以上、質問をするのをやめた。それをみて、またエフライムが苦笑する。


「ああいうのはね、コツがあるんですよ」


「コツ?」


「ええ。あなたがもっと大人になったら教えてあげますよ」


 エフライムは、にっこりとアレスに笑いかけると、そのまま視線を馬の方へやった。


「この馬は、あの馬小屋で一番の馬ですよ。あの農家のご主人には分からなかったみたいですけどね」


 アレスも馬の方を眺める。きれいな馬だと思った。


「多分、金貨五枚でも手に入らない。まあ、農家にいたら耕す道具として使われるだけなので、宝の持ち腐れですけどね」


 エフライムは、アレスに視線を戻すと、また微笑んだ。


「そういう意味では、大収穫ですね」


 エフライムがちょっと考え込むようにして首をかしげた。そしてアレスの方を見る。


「一つだけ教えておいてあげましょう。説得されない方法をね」


「説得されない方法?」


 エフライムが頷く。


「ええ。相手に思い通りにされない方法とも言うか…。いつのまにか思い通りにされないためにね」


 アレスは不思議そうな顔をして、エフライムを見た。なんだか良く分からないけれど、聞いておいたほうが良さそうだった。


「これは、秘中の秘ですからね。絶対他の人に教えちゃだめですよ」


 アレスはまじめな顔になって頷く。


「相手の話を聞くときに、相手の眼を見ますよね」


「うん」


「そのときに、眼を見てはいけないんです」


「どういうこと?」


「相手のこの部分を見るようにするんですよ」


 エフライムは、目と鼻の間を指した。


「瞳を見てしまうと、相手の言うなりになってしまいますからね。だから、瞳を見ない。でも目をそらすと、相手に目を見ていないことがばれてしまいますからね。この部分を見ていれば、相手から見ると瞳を見ているような視線になるものなんですよ」


 アレスはエフライムの眼と鼻の間を見ようとして、ふときれいな緑色に気づいて魅入られた。きれいな緑色で、瞳の奥まで見ることができそうな…。思わずくらりとするように身体が前のめりになりそうになる。


 その瞬間、パンッと手を叩く音がして、はっと気づく。まるで今、目が覚めたような気分だった。見ると、エフライムが苦笑していた。


「見ちゃ駄目だって言っているのに、見るんだから…」


 エフライムが優しい顔をして笑っていた。今のは一体なんだったんだろうと、アレスは今経験したことを不思議に思いながらも、もやを払うように頭を振った。はっと気づく。


「さっきの農家の人…」


 ふっとエフライムが笑った。


「さあ、出発しましょう」


 エフライムは、ぼーっとした様子のアレスを置いて、すたすたと馬の方へ行ってしまった。それに気づいて、アレスも慌てて後を追って馬に乗り上げた。







 街まではそこからすぐだった。二人は鍛冶屋を探した。鍛冶屋は街の外れの小さな家だった。エフライムは外に置いてある見本を見ると満足そうな顔をして、中に入っていき、アレス用の剣を三日で仕上げてくれるように頼んだ。


 そして、その足で今夜の宿を探す。あまり安いところでは安全ではないし、高いところでは旅銀が持たない。二軒目でこぢんまりとしてはいるが、それなりにちゃんとした宿を見つけると、エフライムとアレスは、そこに泊まることに決めた。


 たいしてない荷物を部屋に置くと、エフライムとアレスは夕食にありつくべく、宿の近くの酒場に向かう。木戸を開けると、中はアルコールと食べ物の匂い、そして人のざわめきでいっぱいだった。エフライムとアレスは何とか空いているテーブルを見つけた。座ったとたんに厚化粧をして胸元を大きく開けたドレスを着た女が、注文を聞きにくる。


「俺にはビール。弟には何かアルコールの入っていないものを」


 女はエフライムとアレスに微笑みかけると言った。


「りんごのジュースでもいいかしら?」


「ああ。それでいい」


 エフライムは普段よりもくだけた口調で答えた。アレスがふと気づくと、いつのまにかエフライムの口元には大きなほくろができていた。


「あんた、見かけない顔ね」


「今日、この街についたからね」


 エフライムがにっこりと女に微笑みかけると、ぽっと女の頬が赤くなった。


「あとは何かいる?」


 女がエフライムに必要以上に寄り添いながら尋ねる。


「何か適当に食べるものを」


 エフライムはこれ以上にない魅力的な笑みで答えると、その言葉を待っていたように女性も頷いて、少し高めの声で返事をした。


「すぐもってくるわね」


 しばらくすると、女がしとやかさを装ってビールとジュースを持ってきた。そして、机に置くや否や、エフライムの横に座ると、しだれかかりながら話しかけてくる。


「この街には何しに来たの?」


 エフライムは女の視線に答えるように微笑みながら言った。


「首都イリジアに行く途中なんだ」


 アレスがその言葉に反応したように、驚いたような視線をエフライムに向けた。目線だけで、アレスの動きをエフライムは制する。女は気づかなかったようだ。


「あそこ、今大変らしいわよ」


「そうなの?」


 エフライムは無邪気を装って答えた。女の顔がオーバーなくらい深刻になる。


「王様が変わってしまって、お膝元だから、いろいろ大変なんですって。あんなところに行かないほうがいいわ」


 そして、続きを話そうとしたとたんに、カウンターの向こうから、戻ってこない女に業を煮やしたらしい店の主人が、叫ぶ声が聞こえる。


「ロザーニャ! いつまで油を売ってるんだ!」


 女はペロリと舌を出すと、エフライムに微笑んだ。


「ごめん。呼ばれちゃったわ。後でまた来るわね」


 エフライムも、ここぞとばかりに微笑む。


「うん。待っているよ」


 行ってしまった女の後ろ姿を見送った後で、アレスは呆れたような視線をエフライムに向ける。


「エフ…」


 エフライムが横目で強い視線を送ってきたので、慌てて言い直す。


「ルゥ兄さんって…」


「何?」


「なんでもない…」


 そんなアレスの表情に苦笑して、エフライムはこそりとアレスの耳元にささやいた。


「こういうのも作戦ですよ。情報収集のね。『集められる情報は、どこからでも取る』がモットーですから」


 驚いた顔で、アレスが見ると、エフライムがニヤリと笑う。本当かなぁと思いつつ、アレスはジュースを一口飲んだ。


 店がさらに混んできた。ロザーニャはいくつかの料理をテーブルに持って来たが、あまり余裕が無かったのだろう。エフライムに意味ありげにウィンクするだけで、そのままカウンターの方へ戻って行った。その様子を見ながら、食事をしていると、少し離れたところで飲んでいた男が声をかけてくる。


「旅してるんだって?」


「ええ」


 エフライムが人懐っこそうな笑みで答えた。


「どうだ? 旅の思い出にカードでもやっていかないか? 面子が足りないんだ」


 男がニヤリと笑う様子に、アレスはちょっと不安を覚えたが、エフライムもそうなのか、自信がなさげにしている。


「あまりやっていないんで、覚えているか…」


「まあ、楽しもうぜ。ちょっとやれば思い出すって」


 アレスが不安になって、エフライムの袖をつかむ。


「兄さん…」


 エフライムはアレスの正面に来て、男から表情が見えない位置でアレスに笑って見せた。自信に溢れた笑みだった。ところが声だけは自信なさげなまま、男にも聞こえるようにアレスに言う。


「カストル、ちょっとだけ、ちょっとだけ、この人たちと一緒に遊んでくるから、ここでおとなしく待っていろ。な?」


 そのままアレスの肩を抱き寄せると、耳元でアレスに呟く。


「三回ぐらい勝ったところで、迎えに来てくださいね。眠いってね」


 そしてウィンクする。ささやかれた内容に驚きながらも、アレスは頷いた。その頭にぽんとエフライムの手が乗る。離れたテーブルでカードが始まった。机の上にコインが積み上げられていく。


 アレスは全然ルールが分からないので、カードが山から取られたり、捨てられたりしているのを見ているだけだった。


 最初の一回はどうもエフライムは負けたようだ。しかし、さっきの男がまた引きとめて、二回目が始まった。今度はエフライムも粘っている。そしてぎりぎり勝ったようだ。コインがエフライムの前に積みあがる。三回目が始まった。今度もエフライムが買ったようだ。またコインが積みあがった。四回目が始まる。更にエフライムが勝つ。相手の男たちが少し不機嫌になっているのが分かる。机の上のカードが集められて、次のゲームのために親がカードを切り始めたところで、アレスはエフライムに声をかけた。


「兄さん、僕、眠いの…」


 甘えるように、エフライムに寄りかかる。そこへロザーニャが、アレスが食べ残したものを入れた袋を持って現れた。


「そろそろ弟さんはベッドの時間だと思うわよ」


 そして、エフライムに袋を渡す。男たちが牙を剥くような顔をする。


「勝ち逃げされちまうわけにはいかないぜ」


 それに対して、ロザーニャの怒声が響き渡った。


「あんたたち、こんな子供が待ってるんだよ。すこしはわきまえな!」


 エフライムはその声に対して、申し訳なさそうな顔をして、立ち上がった。


「もう少しやっていたかったんだけれど、弟を放っておくわけにもいかないから…。また明晩ということで」


 ロザーニャの顔も、男たちの顔も緩んだ。


「わかった。明日だな」


「ああ」


 エフライムは机の上のコインをすべて自分の皮袋に入れ、ロザーニャから紙袋を受け取ると、アレスの肩に手を回し、促すようにしながら、そのまま酒場を後にした。




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