134.SWITCH『WILL:素晴らしき世界』
ジャンル:ADV/長さ:短め/オススメ度:★★★☆☆
少女が目覚めてみると、そこは見知らぬ部屋で、彼女には何も記憶がなかった。そこへ喋る犬が現れ、自分達は神様だと言う。
人間から手紙の形で届く願いを、文章を入れ替えることによって叶える存在なのだと……。
文章の順序を、時には登場人物を超えて入れ替えるというシステム自体は面白かったです。が、ゲームをサクサク進めたい(私のような)タイプには不向きなゲームでした。
前回レビューを書いた「サクラ・ファンタジー」より前に始めたにも関わらず、何度も詰まり、最近までしばらく放置していたくらいです。
以下、理由を幾つか……。
まず、主な舞台は中国で、登場人物も中国人が多いです。振り仮名も少なく、登場人物の名前や世界観に慣れるのに時間がかかりました。
内容も、神様に救いを求めているだけあって暗く重いものが多く、最後まで進めてもハッピーエンドになるかというと、そうでもなく……。
そして最も私がしんどさを感じたのは、文章のパターンがとても多く、S評価が出るまで何度も似たような内容を読まされることでした。
ザッピングのせいで時系列も人物もあちこちに移動するので、一人を通して楽しむことが出来ず、記憶がぶつ切りになり辛かったです。
全部Sを出せばいいわけでもなく、特定の選択肢を選ばないと次に進めなかったりするため、攻略サイトを参考にしても全部を見ることは出来ませんでした。
コツコツ進めるのが好きな方には、非常にやりがいのあるゲームかもしれないので★3つとしていますが、本音を言えば2.5にしたいところですね^^;




