36/71
喜怒哀楽ー怒=喜哀楽
人間には、感情があります。簡単にまとめれば喜怒哀楽です。
喜びは、自分を認めることができる瞬間です。コツコツやってきたことがうまく達成して喜ぶ。試験などを通過して喜ぶ。喜びはなかなか味わえないが、常に僕たちの目標としてある。
哀しみは辛いものです。ですが、楽しいや喜ばしいという概念が存在できるのは、この概念が存在するからではないか。哀しいことを乗り越えた先に、喜ばしいことが起こるかもしれない。
楽しみは、毎日のエンジン。みんなと遊んで楽しい、趣味に没頭していて楽しいなど。僕たちは、楽しさを求めて毎日の生活を送っているのかもしれない。
では、怒りは?怒りは、何のためにあるのだろう。怒りは、人を傷つける。怒りは、他者に向けられることが多い。しかし、怒りを込められた言葉は、相手に伝わらない。なぜなら、相手の自尊心を傷つけるだけだから。
先生に怒られるから言うことを聞くかもしれない。しかしそれは、先生の前だけである。先生がいないところで同じことをする。怒りは、相手にとっても怒っている本人にとっても、プラスはない。
だとすれば、喜怒哀楽から怒だけ消去しよう。誰かに怒りの感情が湧いても、冷静に優しい口調で伝えよう。求めているのは、変化なのだから。




