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スマホではなく、携帯電話(ガラケー)です

 そういえば、私はガラケーでした。「そういえば」っていうのは、多くの人がスマホに切り替え、スマホが当然とされている日本において、いまだに自分がガラケーということを忘れていたということです。


 なぜ僕はガラケーを使っているのか。機械を扱うのが苦手というわけではなく、慣れているガラケーがいいっていうことでもありません。理由は、単純です。お金がかかるからです。

 もともと、高校3年から大学2年の初めまで、スマホを使っていました。大学生になってから自分で携帯料金を支払うことになったのですが、自分がスマホを使うことで得るメリットと支払う金額を考慮した結果、メリットが少ないと感じ、スマホをやめてガラケーに転向したのです。要するに、携帯代が高いと判断したのです。


 その結果、ガラケーは中古のものを数千円で購入し、月々2500円程度(auの場合、一ヶ月3000円未満のとき、翌月に合算されます。それゆえ、二ヶ月に一回の支払いとなります)になりました。スマホの時の携帯代は、月々6500円で、年間8万円ぐらい(今はもう少し高いかな)、ガラケーであれば年間3万円程度ということになります。その差は、年間5万円です。僅かな金額の差も、積み重ねると大きくなります。


 その結果、ガラケーを選んだわけです。金額面以外にも、3つの理由がありました。

 ①スマホでのやり取り、例えばSNSのやり取りは、自分にとってプラスの働いているように思えなかったということ。自分がしているというよりも、やらされている感じがした。

 ②上記の理由をスマホを持っている時に感じたため、結局は電話とメールが中心となっていたので、ガラケーだけでよかった。

 ③浮いたお金を他のものに使いたかった(本、ゲームなどの自分の趣味に)


 ガラケーに戻って、もう3年以上経ちます。普段は、ほとんどパカパカすることせず、外側のボタンを押して時間を見て、連絡が来ていればパカっとするだけです。そう考えると、スマホとにらめっこしていた時間を、他にあてることもできます。(もちろん、スマホを使うことで、時間を短縮できることも可能だから、長短があります)


 友人の多くはスマホを持っており、自分のようなガラケーへはもう戻れないと言います。僕としては、たんに自分が望む自分の生き方を選んだだけで、難しくはありませんでした(ただ、携帯の契約変更などが面倒です)。人間って、自分がやろうと思えば、できるもので、やった後になって「こんなに簡単だったのか」と思うものです。


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