153 ウルトラマンが光るのって漢のロマンだよね(ハイパーウルトラマン新マン・リニューアル編)
太陽エネルギー作戦!
…なんてタイトルの「ウルトラセブン」の特番があったわよねぇ。
いや、今後の太陽電池ネタを考えてみようってことなんだけどさ。
この前、登場ポーズのウルトラマンをレジンで複製したみたいに、太陽電池1枚で何かしたいなぁってことなんだけど。
1枚だと出力低くて、LED1個をそこそこ光らせるのが限度ってことなのかなぁ。
今のところ、1枚で作ったものってないからね。
セブンの胸の装甲部分って、太陽エネルギーを集める集光板的な使われ方もするんだよね。
ガッツ星人の時とか、エネルギーが残り少ない時に太陽光を集めて一気にエネルギーを回復させるんだよね。
半透明で作って、中に太陽電池を入れたら、それを再現できるかなぁとか思うんだけど、実際、それじゃ出力全然足りないのは目に見えてるからね。
面白いけど、実現はむずかしいよねぇ。
太陽電池といえば、キカイダー01。
変身の時みたいに、頭部に太陽電池を仕込んで目とかメカの間のランプを光らせたいけど、出力的に絶対無理だよね。
あと、太陽っていったら、シャリバンの赤射蒸着ね。
太陽エネルギーをソーラーメタルに変換するって設定。
でも、設定としてはともかく、直接太陽電池と関係ないからなぁ。
ちょっと経路を変えたところで、ガンダムDXとか?
本当は太陽光じゃなくて、月にある基地からのマイクロウェーブを背中のX型のパネルで受けるんだけど、裏に太陽電池を貼れば、4枚までいける!
サテライトキャノンの銃口を光らせるしかないのがネックだね。
ふと思い立って、百均のソーラーライトから充電池を外した時に、代わりに別の充電池をハンダ付けしてみた。
この充電池は、以前、ジャンボソフビのガイア(24回)に使っていたもので、空になって外したもの。
時々しか光らせていなかったとはいえ、5年も保ったのはすごい。
普通なら捨てるしかないんだけど、ソーラーライトの基板に充電機能があると聞いたので、充電して復活できるかもしれないと思ってやってみたのだ。
元々、百均のソーラーライトに使われている太陽電池の出力は、大したことがないらしい。
実際、充電池を外した状態でも光を当てれば光るけど、なんとか光ってますって感じで、充電池が付いてる時と比べると雲泥の差だ。
つまりソーラーライトは、普段は充電池からの電源で光ってるってことだ。
とはいえ、いくらなんでもソーラーライトで、太陽電池なんて飾りです、使ってる人にはそれがわからんのですよってことはないだろうから、充電池への充電機能はありそうだ。
ということで、空の充電池を繋いで試そうと思い立ったわけ。
結論から言うと、充電できた。
捨てなきゃと思ってた充電池の復活は、素直に嬉しい。
フル充電してからまた外すということもできるけど、今回はこのまま使ってみようかな~、なんて思う。
どうするかというと、ハイパーウルトラマンの新マン(41回)に繋いでみるのだ。
この前(145回)、太陽電池1枚ではLED1個さえ満足に光らせられなかったから、“太陽電池で光らせる”のではなく、“太陽エネルギーを貯めて光らせる”というのをやってみようってわけ。
「エネルギーをくれ!」っていったら、やっぱ新マンよね♪
ティガ・ダイナ・ガイアが太陽エネルギーで光るのはなんか嫌だし、やっぱ太陽エネルギーなら光の国のウルトラマンでないと。
そんなわけで、ソーラーライトのタクタイルスイッチから銅線をケースの端まで伸ばしてスライドスイッチを付け、基板からLEDを外して、代わりに新マンに繋げるための銅線をハンダ付けする。
この銅線を新マンに繋げて、新マンのバージョンアップ、完成で~す!
太陽エネルギー作戦
1994年放映の特番。
エネルギーを失って地球に落下してきたセブンをウルトラ警備隊が太陽エネルギーを利用して復活させる物語。
セブンの胸のプロテクターが太陽光線を吸収してエネルギーに変換しているのが太陽電池パネルみたいだ、という発想だったらしい。
通商産業省・資源エネルギー庁とのタイアップ作品なので、ソーラーパネルの宣伝みたいになっている。
ウルトラシリーズの新作が絶えていた時期(アメリカで「パワード」が作成されていたが)の制作であり、「ウルトラセブン」の世界の未来──「帰ってきたウルトラマン」以降の世界と交わらない世界──を描いているため、20年ほど経ってもウルトラ警備隊が存続しており、フルハシが隊長になっている。
もっとも、本来「セブン」は1990年代という設定なので、時代設定がおかしくなっているのだが。
この流れでいわゆる「平成ウルトラセブン」シリーズが数作作られたものの、現在はなかったこと(パラレルワールド)にされている。
キカイダー01
1973年放映の特撮番組。前年放映の「人造人間キカイダー」の続編。
キカイダーより先に作られていたという設定なので、“後から出てきた、弟より性能のいい兄ロボット”という一風変わった存在になっている。
“世界に悪のエネルギーが満ちた時に封印が解ける”仕様になっていた。
どう考えても、ハカイダー部隊よりダークの方が強かったと思うが、そこを突っ込んだら負けである。
額に内蔵された太陽電池により強大な戦闘力を発揮するが、反面、太陽光がないところでは出力が10分の1に低下するという致命的な弱点を持つ。天気のいい野外でないと戦えないとか、とんでもない欠陥品である。補助バッテリーとかいう発想はないのだろうか
ただ、この弱点は使いにくかったらしく、途中で忘れられた。
キカイダーのように、“ギルの笛による命令と不完全な良心回路の反発の間で苦しむ”という描写はなく、資料によって、“良心回路は持っていない”説と、“完璧な良心回路を持っている”の2説がある。
梓は、“良心回路はないが、そもそも光明寺博士がダークに所属する前に作られたため、ギルの笛による命令受託のシステムが内蔵されていない”と解釈している。
ガンダムDX
1996年放映の「機動新世紀ガンダムX」の後半の主役機。
「DX」は、「デラックス」ではなく「ダブルエックス」と読む。「XX」でも良かったんちゃう?
月基地からのマイクロウェーブを背中のリフレクターで受けてエネルギーとしてサテライトキャノンを発射できる。
デザイン上、リフレクター展開時に「X」字型になるほか、頭部のアンテナと頬の突起でも「X」になっている。
このため、一部で「ひげガンダム」と呼ばれていたが、1999年に∀ガンダムが出てからは、誰もそんなことは言わなくなった。
ハイパーウルトラマン
1998年から発売開始された300円の食玩のシリーズ。
全高15cm程度のフィギュアで、顔面マスクやカラータイマーがクリア素材でできており、内側に金色のメタリックシールを貼ることで目やカラータイマーが光っているように見える。
梓は、このシリーズの新マンにLEDを埋め込み、目とカラータイマー(青)が光るようにした(41回)。
造形のレベルも高く、現在の食玩の価格帯を考えるとメチャメチャお得。
ちなみにこのシリーズ、「ハイパー」→「HD」→「HDS」→「HDM創絶」と、段々大仰なタイトルになってきている。




