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●裏話7・作者は蛇足を書いた理由についてダベりたい

 はい、2022年6月21日より三日おきの更新で参ります。

   〝蛇足・舞台裏〟

 

 「田舎の民宿『加瀬優妃亭』へようこそ!」の


   112.「異世界恋愛」に挑戦しました。

   113.「乙女ゲー」について考えてみました。

   116.「ゲーム世界に転生」に引っ掛かりました。


で、この『収監令嬢』の創作を思いついた経緯を書いてるんですけども。


 その「116」でお話しした


「ゲーム世界に転生ってどういうこと? 普通の人間が作った創作世界を誰が3D化したの?」

「どうして必ずよく知っているゲームに転生するの? 世の中にはいろんなゲームが溢れてるのに」


という、はたから見たらどうでもいいやんけー的なことに引っかかってしまった私が、これに理由付けをするところから『収監令嬢』の創作は始まっています。

 ……という訳で、〝蛇足・舞台裏〟の『女神編』はその理由付け部分になりますね。


 ついでに言うと、何で女神ばっかりなんだろうね、とも思っていました。(まぁ私も、過去作で登場させたのは三女神+一男神でしたが)

 あと、連れてきたあと神がノータッチなことが多いのも何でだろう、と。


 この辺も全部まとめ、ついでにループ系にも適用できるように、勝手に理由をつけてみました。

 まぁ、そうやって自分がしっくりくる、ということが大事なのですよ……。ははは。( ̄▽ ̄;)


 ただマジで本当に舞台裏なので、ガッカリ感はあるかもなぁ……。

 剥き出しの木材の壁、ベニヤ板的な。釘とか見えちゃってますけどー、みたいな。( ̄д ̄;)


 最初の3話は、そのマユが呼ばれた世界『リンドブロム聖女』の創作裏話、といったところになりますかね。通称『女神編』です。

 創作物の中の創作裏話……何かややこしいですね。


 ですが実際、この辺の設定をまず考えまして、

「で、どういう話にしようかな」( ̄▽ ̄;)

と本編を考え、登場キャラを考えた覚えがあります。


 ですので、誰よりも早く、一番最初に作ったキャラクターが、物語の紡ぎ手である『女神プリーベ』ということになりますね。

 設定厨でストーリーやキャラ造形は苦手。

 そのためある程度形にしてしまうと飽きてしまう、というタイプ……。


 私が実際に創作した、本当の最初の部分であるこの『女神編』。

 せっかく考えたので、表に出したい。

 後日談でちまちま設定メモを記載してたけど、もうこの際頭の中にあるモノはぜーんぶブチまけちゃおうぜ!


 ……というのが、この〝蛇足・舞台裏〟の執筆理由だったりします。

 読み手の方にとっては「別にいらーん」という感じだとは思いますが、私がいったいどういう屁理屈をこねたのか(笑)、聞いてやってもよいという心の広い方。

 ちらりと覗いてみて頂けると嬉しいです。m(_ _)m

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