ふるびたとびら
それは、ふかいふかい森の奥の奥。
草木がぼうぼうと生い茂った、獣や野生生物の世界。
人間の臭いがしない、森の奥ふかく。
そこには、ふるびたとびらがひとつ。
空間にぽつん、と佇む。
周りに壁も何もないけど、とびらは立っている。
というより、浮いている。
ふるびた木のとびら。
そのとびらの向こうには、いったい何があるのだろうか?
そのとびらはいったい、何処に繋がっているのだろうか?
もし、異世界に繋がっているとしたら…
君は、そのとびらを開ける?
それとも─────…
それは、ふかいふかい森の奥の奥。
草木がぼうぼうと生い茂った、獣や野生生物の世界。
人間の臭いがしない、森の奥ふかく。
そこには、ふるびたとびらがひとつ。
空間にぽつん、と佇む。
周りに壁も何もないけど、とびらは立っている。
というより、浮いている。
ふるびた木のとびら。
そのとびらの向こうには、いったい何があるのだろうか?
そのとびらはいったい、何処に繋がっているのだろうか?
もし、異世界に繋がっているとしたら…
君は、そのとびらを開ける?
それとも─────…
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