♪77.暖房をかけるのが嫌い
暑いのは我慢しません。
夏場は冷房をかけます。
汗をしたたらせては、本や紙類をふやけさせてしまいますし、飲食物も暑さで痛みます。ひとりカラオケで、運動として汗を流すときなどならともかく、冷房は躊躇なくというか、むしろ積極的にかけていくほうです。
ですが、というより、それゆえに。
暖房をかけるのが好きではなく、なるべくかけません。
凍えてしまうし、動きがにぶくなるため、それを防ぐためにかけてしまうこともありますが、あまり気はすすみません。
だって、夏場、あんなに冷房かけて、室温冷やしたんだよ?!
それを半年後に、わざわざ暖房かけて、室温あげてやる? なんか不毛でもったいない気、しませんか?
わかってますとも。
冬場に暖房、我慢したからといって、夏が涼しくなるわけでもないし。
夏に冷房かけすぎたせいで、冬が寒いわけでもない。
夏の熱を、取り除くように貯蓄しといて(結果的に冷却)、冬に使いまわせるとかならいいんですけど(エネルギー保存の法則とかで、そこんとこうまくできないものか)。
というわけで、私は暖房をかけるのが嫌いです。
いや、かけますよ? かけますけども!
……もうちょっと、我慢してみようかな。
寒いなら、からだ動かそうかな(笑)





