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♪65.奇跡とまぐれ

 燃えあがれ、おれの超獣気(アニマ)よ!

 まぐれを起こせ!!



※noteにも転載しております。

① まさか、うまくいくなんて「奇跡」だ!

② まさか、うまくいくなんて「まぐれ」だ!



 みなさんは、このふたつ、どう思いますか?


 私見ですけど。


「奇跡」:本来成し遂げられるはずのないことが、通常では干渉しえない(あるいは発生しえない)外的要因のせいで、成し遂げられてしまうこと


「まぐれ」:成し遂げられる可能性はいくらか(あるいはじゅうぶんに)あるが、低確率(あるいは確実ではない)ため、その何回に一回か(あるいはもっと低頻度)の成功が、たまたま今回に生じること


 そんな感じでとらえております。



 つまり。


「奇跡」は再現性がないんですよ。

「まぐれ」は、回数さえ重ねれば、再現はできる。

 私は「奇跡」は結果論でしかなく、「まぐれ」にこそ価値があると思っています。


 なぜならば、「まぐれ」は低確率(あるいは確実ではない)とはいえ、それを成し遂げられる力を持っているからこそ、生じるわけです。

 しかも、その何回に一回(あるいはもっと低頻度)を、ここぞという勝負どころに持ってこられるからこそ。

「まぐれだ!!」なんて、台詞(せりふ)を吐かれるわけです。



 再現性もなく、外的要因に頼った「奇跡」より。

 じぶんの実力を前提に、勝負強さで、平均以上のパフォーマンスをしてみせる「まぐれ」。


 私は「まぐれ」も実力のうちだと、ここに宣言します!



 さあ、みなさん。

 がんがん、「まぐれ」起こしていきましょう!!



 え?「確実性」も、だいじな実力だろって???

 まぐれは、起こりえるから、怖くもあります。

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制作:冬野ほたる先生
― 新着の感想 ―
[一言] 普段何気なく使ってるマグレ 実は『紛れ』から来てると言われます 糸へんで、糸がこんがらかっている状態 分は粉だったらよりリアル 塩と砂糖が紛れたら ((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル…
[良い点]  確かに、ですよね。  特に奇跡の再現性のなさは納得です。 [一言]  私的には。  まぐれは謙遜や蔑みが混ざるようなイメージで。  奇跡は誰にでも喜ばれるようなイメージがあります。
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