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草夾竹桃:花魁花は花嫁の香り



もう花魁草おいらんそうって呼んじゃダメって

花冠が大きく華やかな姿が

名前に合ってると思ってたのにな


白花はあまりにピュアで

白粉の香りがほんのりして

秋の佳き日の花嫁さんだね


その純白の姿は

何故か君を思い出させる

あの時

僕の手を取らずに

涙ながらにあいつの許に

嫁いで行った君……


想いの深さだけでは勝てない

優しさだけでは勝ち取れない

何かに僕は負けたのだろうか


あの秋の佳き日に嫁いだ君は

皮肉にも今までで一番美しくて


そして、儚かった


僕は秋が近づくときまって君を思い浮かべる

花魁草の白粉の香りを漂わせながら

嫁いでいった君を……



挿絵(By みてみん)


この詩をもって、この「リレー詩集 Vol.2【心に咲いた花に添えて】」をひとまず完結とさせていただきます。ご愛読ありがとうございました。

「もっと欲しい!」とご希望の方がいてくださることを祈りながら、第三集の準備を進めているとこっそりご報告しておきます。

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― 新着の感想 ―
[一言] 完結おめでとうございます! 第三集も楽しみにしております♪
[良い点] 草夾竹桃っていうんですね。こちらのお花はお恥ずかしながら知りませんでした。 可愛いお花ですね! はるほど、白くて可憐なお花の感じが花嫁さん! ……のわりには、詩の方はちょっと切ない感じ。忘…
[良い点] 完結おめでとうございます。 もちろん、もっと欲しいです! この詩集にめざめたのが遅かったのですが、読み始めたらどんどんハマってしまいました。 第三集の準備をされているとのこと。楽しみにして…
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