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短編の歴史

涙する理由

作者: 猫乃つづり
掲載日:2020/01/11

私はLEONを見て、涙を流してしまった。


映画、単なる映像の中の世界なのに、


なぜ、私がその世界に引き込まれたのか?


私は思うに、そこに愛があったのだと思った。


フランダースの犬、

または、

天空の城ラピュタ


散りばめられた伏線を自然に流し、

自然の中で、回収する。


意図したように思えず、

かつ、それが、現実の人生のように感じられる作品。


私はLEONという映画が好きになった。

大作は王道、王道は大作

この言葉にあると思うのだ。


私は以前に書いた作品において、

ある人が命をかけて

戦い

そして、命を散らす

のを予定していたが、


私は嫌だって、思ってしまったのだ。

ちょうど、LEONに出てくるヒロインと同じだと思った。

誰かに死なれるのは嫌だ、

しかし、その誰かが大切な

失えば、

世界が滅んだのではないかと錯覚する程に。


だから、私も死んでほしくなくて、

残された家族はどうなるんだと……

悲しみにくれ、

どう生きていくのか、

途方に迷うのではないかと……。


確かに、作品の中は虚構だ。

だけど、人生の中に虚構の社会があるように

虚構の中には人生の社会がつまっている。


昔から伝えてきた、悠久なる思い、

壁画に残すは

彼らの思いと社会、

築き上げてく理想郷、

声にあげたい思いを恐れて逃避行


色々な思いが込められているのだと思った。


人はいつか、死ぬ、

だけど、

悲しみからの成長を映画で伝えてくれた。


確かに、自分の好きな作品とかの登場人物が死ぬのは辛い。

僕の場合はLEONが死んでしまった時だった。

でも、そこに意味があって、

愛があった。


難しい話なのはわかってる。

自分語りを許してほしい。

分かる必要はない。


だけど、俺の心はトランプカードのハートなんかじゃないんだ。


バッドエンドは必ずしも命を失うことではないのだと、

グッドエンドは存在せず、


否、

作品の中の彼らは

これからもあの世界で生きていくんだろうと

写真の中の一枚絵じゃないのだと。


私の心の中にLEONが伝えた思いというものを感じた。











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