あとがき
17:40 に、最終話を投稿しています。
ども、夢乃です。
えーっと、このお話は、私の別の作品にタイトルと概要だけ登場する劇中劇を、小説化したもの……になるはずでした。
が、しかし。
話の展開を考えているうちに微妙に話の流れが変わってしまい、件の劇中劇の別のバージョン、という扱いの作品になります。
書き始めの時は、もっと色々な展開を考えていたんです。高校での日常生活とか、争奪戦から途中離脱したミレイがマリナの参謀的位置に就くとか、先輩生徒からの圧力があるとか。
けれど、元が劇中劇ということもあって、『20話くらいで簡潔に纏めたいな、それなら、女の子の戦闘だけに焦点を絞ろう』と割り切り、今の形になりました。
……あれ? その割には長いような……気のせいかな? 気のせい、ですよね?
そして話の展開が思い通りに全然進まない。当初マリナは、16位で本戦に進むはずだったのに、3位の位置にいるし。バトルロイヤルの経過も結果も思ったようにならないし。戦闘シーンばっかりで(自分でそうしたのですが)大変だし。
なかなか思う通りに進まない作品でしたが、何とか最後まで書けました。皆様に楽しんでいただけたら嬉しい限りです。
それでは。




