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貴族に転生したけど、平民落ちするので魔法屋をすることにしました  作者: ルケア


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66話 9/14 売りが無い店ってのもな、合同で何とかならんものか

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 1回だけでも魔法を、初級魔法を使える人を魔法使いとカウントすれば、凄い数の魔法使いがいることになるんだけどな。1回では認められないんだよな。何故か知らんけど。


 魔法使いとそうでない者の線引きとして、大体3回ってのがボーダーなんだ。3回は使えて欲しいと言うのが魔法使いなんだ。1回の人を3人集める方が早いんだけどな。


 大体のクランがそんな感じなんだよな。魔法使いは最低でも3回の魔法を使えないといけないってのがあるみたいだな。魔法屋で聞いた話だからまあ大体当たっているんだろう。


「おまかせです」


「おーい、こっちはおまかせの肉大盛りで。これで頼むわ」


「おまかせ肉大盛り1つ!」


 需要としてはその辺にありそうだよな。1回しか使えない者でも使える魔法。鑑定魔法なんかもそうだと思うんだよな。別に魔法使いが使わないといけない訳ではない。


 鑑定するだけだからな。誰でもいい筈なんだよ。魔力さえ足りていればな。魔力が足りないと魔法が発動すらしないからな。その辺はどうでもいいな。


 1回でもいい魔法となると何があるって言うんだろうか。鑑定魔法は1回しか使えない者でもいい気がするんだよなあ。中銀貨1枚で何処までやれるのかっていう話ではあるんだが。


「おーい。魔法屋さんよ。食べねえのか? 冷めちまうぞ?」


「ん? ああ。来てたのか。食べるが少し考え事をしていてな」


「難しいことは解らんがよ。もうちょっと肩肘力を抜いてもいいんじゃねえのか? 魔法屋が立ち行かないってんなら話は別なんだろうが、どうもそういう風には見えねえからな」


「ああ、魔法屋は何とかなっていくとは思うんだが、商品がありきたりなんだよ。何かしら売りになるものを考えないといけない訳なんだ。クランでもそう言う事はあるだろう?」


 食事が来ていたのも知らずに考えていた訳だが、売りさえあれば何でも良いという訳でも無いんだよな。これさえあればって言う魔法が在ってくれると嬉しいのは嬉しいんだが。


「まあ無いとは言わねえけどよ。特定の狩りを成功させるような感じだろ? 俺んとこの売りって言うと、何処のクランとも連携が取れることを売りにしてるけどな。人数が少ねえからなあ」


「人数は多い方が良いだろう。合併の話とかは出ていないのか?」


「出てるさ。幾つも話はあったが、非戦闘員の扱いが気に入らねえって蹴ったこともあるし、そもそも戦闘員しか認めねえってクランもあるんだよ。俺んところは非戦闘員も抱えているからな」


「なる程な。色々と合併の話はある訳だ。それで待遇が違うからと話が難航しているわけか。そう言うのも含めてギルドに依頼を出すのは駄目なのか?」


 合併話で一番簡単なのはギルドに依頼をすることのように思える。私の洗濯だってギルドで依頼が出来るのだからな。合併依頼を出すことなんかも出来るのではと考えるのだが。


「そりゃあ出してるさ。こっちだって見に行っているしな。中々良い所とは巡り合えない訳よ。とっとと第2スラムから出ていきたいんだけどよ。合併の話が纏まらない限りは無理だろうな」


「第2スラムのクランか。となると、非戦闘員を抱え込み過ぎているのか? 確かバランスが悪くとも第3スラムで活動するのには不向きだったはずだな」


「そうなんだよ。うちのリーダーがお人よしだからよ。非戦闘員を抱え込んじまっているんだよなあ。もうちょっと戦闘員が欲しい所なんだよ。そうでもしないと9月中で終わるからな」


「ん? 何が9月中で終わるんだ?」


 よく解らん話だな。解散するって訳でも無さそうだし、9月中で終わるものがあるのだろうか。何かが終わるのであれば、魔法屋としても対策を練りたいところではあるんだが。


「あー、ワイルドボアの季節が終わるんだよ。中小が活動できるのは9月のいっぱいまでだからな。それ以降は無理なんだよ。特に小規模の所はな」


「ワイルドボアの季節は10月いっぱいまでだっただろう? それが終わるのか?」


「ああ、終わるんだよ。10月付近になってくると群れの数が多くなりすぎるんだよ。中小じゃあ相手に出来ない可能性が高い。それでこそ第3スラムのクランでさえも無理じゃねえかなあ」


「そんなに増えるのか。どのくらいの規模になってくるんだ?」


 風属性の魔法が大量に売れている今がチャンスだと思っていたんだが、9月までになるのか。それは残念だな。しかし、規模が大きくなってくるとはどの位の規模になってくるんだろうか。


「少なくとも100は居るな。多いと500とかになるんだよ。第3スラムの大きなところでも大体数は300いっているかどうかって所だからな。外に出るには勇気がいるんだよな」


「なる程な。それでこそ合併の話も出てくるし、合同討伐の話も出てくるわけだな。とりあえずは1000人の塊を作りたいだろうからな。その位の人数は必要な訳だ」


「そう言うこったな。規模は大事なんだよ。だから合併の話も進めているんだが、中々難しいんだよ。条件の合うところが少ねえんだ。大手に吸収されるにしても大手に見つけて貰わにゃならんしよ」


「となると、第3スラムのクランは10月は活動を少な目にすることになるという事か。それはそれで困ってくるな。ふーむ。どうするか」


 今の客が第3スラムのクランがメインなんだよな。それを考えると、売り上げに響きそうだな。何とかならんものか。私の力では何ともならん気がするが。


「第3スラムの連中なら合同でやるって手も残っているからな。仲が悪くなければ合同で出かけることも可能だろう。頻度は少なくなるだろうがな。俺んところは無理だろうな」


「私の知っているクランはどうするのだろうな。合同で何度かは行くのだろうか。行くのであれば魔法が売れるんだがな。いかないとなると、売れ行きに響きそうだな」


「魔法屋も苦労してるんだな。苦労してるのは何処も一緒か。あーあ、どうするかなあ」


 提案だけはしてみるか。仲が悪い訳では無ければ合同でやってみるのも良いだろうと進めてみるか。幾つのチームが出来上がるのか知らないが。まあ何とかなるだろう。

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